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Essay(Yuki Anzai)

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ミミクリデザイン代表・安斎勇樹のエッセーをまとめています。
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#デザイン

新刊『リサーチ・ドリブン・イノベーション』予約開始! アイデアの可能性を拡げる探…

昨年から書き進めてきた新刊『リサーチ・ドリブン・イノベーション:「問い」を起点にアイデア…

安斎勇樹
3年前
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組織イノベーションの知を耕すメディア「CULTIBASE」をリリースしました:編集長とし…

ミミクリデザイン&DONGURIから、組織イノベーションの実践知を発信するウェブメディア「CULTI…

安斎勇樹
3年前
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2019年のnote記事、アクセス数BEST3

2019年はnoteのアカウントを4月に開設し、ワークショップデザイン・ファシリテーション、イノ…

安斎勇樹
4年前
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"10万年後の問題"を解決するための課題設定は可能か?

問いのデザインの手順を体系化する上で、ワークショップデザインやファシリテーションの技術ば…

安斎勇樹
4年前
26

プロジェクトにおける良い課題設定の条件

ミミクリデザインでは、クライアントから事業開発や組織開発のプロジェクトをご依頼いただく際…

安斎勇樹
4年前
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研究を活かして働く:Theoryとtheoryを結びつける組織学習の3つのモード

ミミクリデザインは「研究と実践を往復する」ことを謳っていますが、必ずしもすべてのプロジェ…

安斎勇樹
4年前
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問いの「深さ」を測る:ワークショップデザインのシミュレーション

ワークショップの「問い」のデザイン論を考えていく上で、問いの立て方、組み合わせ方などの「作り方」の議論もとても大事なのですが、試作した問いの「評価方法」についても考えなければなりません。 デザインはプロトタイピングと仮説検証をしながら進めていくプロセスですが、「いま作っている問いは、実際に参加者に投げかけた際にうまくいくのか」についてシミュレーションができなければ、「良い問いが完成した!」と判断することができないからです。 評価の観点はさまざまですが、そのうちのひとつに「

書籍『問いのデザイン(仮)』の執筆プロセスを公開します

ワークショップにおける「問い」の設計について体系化した書籍『問いのデザイン(仮)』を、来…

安斎勇樹
4年前
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「遊びのデザイン論」のマガジンを始めます

イノベーションプロジェクト、ワークショップデザイン、ファシリテーションの方法論を「遊び」…

安斎勇樹
5年前
29

創造性の土壌を耕すとはどういうことか:イノベーションの源泉となる創造性の3階層

ミミクリデザインの全体合宿@三浦半島が終了しました。3期目に突入し、正社員メンバーもいつ…

安斎勇樹
5年前
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企業内人材育成にワークショップを導入する意義を2つの変化のレベルから考察する

企業の人材育成の取り組みに「ワークショップ」の手法や考え方を活用したいというご相談が増え…

安斎勇樹
5年前
42

続・問いの因数分解|問いの探索先のバリエーションと制約の効用

イノベーションプロジェクトやワークショップデザインにおける「問いのデザイン」の性質を方法…

安斎勇樹
5年前
81

組織に「対話のコンテナ」の生態系をつくる

組織開発のファシリテーションの方法論として、中原先生のブログで、クリス・コリガン氏、ケイ…

安斎勇樹
5年前
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"ワークショップスピリット"として、何を伝えるか?という問い

ミミクリデザインのファシリテーター育成の大型プログラム「Workshop Spirit -“ワークショップの魂”を探る」のDAY3が終了しました。次世代を担うワークショップ実践者が自身の"ワークショップスピリット"を研ぎ澄ますための半年間の学習プログラムと銘打っており、ワークショップの先駆者である中野民夫先生、人材開発・組織開発を専門とする中原淳先生、そして安斎の3名が講師を担当しています。スケジュールは以下。 【DAY1】キックオフワークショップ 【DAY2】ワークショッ