見出し画像

「傷付いた自分を繊細に見るのではない。その感性を持っている自分を繊細に見ていく。」

尹雄大さんというインタビュアーの人の講座の中で聞いた言葉。

まだよくわかってはいない。どんな文脈の中で言われたのかすら、メモを見返してもよくわからなかった。

なんとなく捉えようとしているところ。

付き合いはじめた人は、仕事の関係で生活リズムが私とはズレていて、でも休みはかぶっているけれど、なんだか忙しいようで、なんとか時間を作ろうと「午前中だけ会おう」と提案してきたけど、私は「それなら会わなくていい」と断ってしまった。

先週も昼間の2時間ほどしか会えなくて、来週はもっと長く一緒に居られるだろうと思っていたのに、午前中に会おうなんと言われて呆れて、途方に暮れてしまった。傷付いたと感じてプンプンしていた。返信も冷たくなって、遅くなる。

でも、彼だって今がんばりたいことがあって、なんとか会う時間をつくろうとしていたんだろうなぁと思う。けど、そんなに無理して会うくらいなら、会わなくていいと思ってしまう。恋人が要らない時期だってあるはず。

逆にわたしはひとりで居た時期が長かったせいもあって、今は誰かに甘えたい時期だと認識した上で、誰かと付き合いたいと思っていた。

恋人がいることに必然性を感じていないのであれば、無理して一緒にいる必要なんてない。ひとりの時期も自由で楽しいし。

「今あなたには恋人は必要ないんじゃない?」と言ってみてもいいし、「私はこんなふうなペースで会いたいの」と伝えてみる必要がありそう。

あぁ、感情的にならないように自分の気持ちを伝えるって案外むずかしい。

私が傷付いたということだけじゃなくて、傷付いたと感じるのは、その背景にどういう思いがあったからなのか、そこを考える必要があるし、相手の気持ちにも思いを馳せなければいけないんだな〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?