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アメリカ就活の壁(3)日系企業をファーストキャリアにするという選択肢

こんにちは、みみです。
先週1週間は就活関連で良いことも悪いことも沢山あり、どっと疲れたのですが、週末にかけて何人か日本人の知り合いとお互いの就活の状況について話すことが出来て、少し気分が楽になったのでシェアしたいと思います。

何となく最初は「折角アメリカに来たし、給与水準の高い現地企業に就職した方がかっこいい!」と謎の意識の高さを発揮して就活してきたものの、前のnoteでも触れたように中々ポッと出の日本人が採用してもらえる程甘い世界じゃないという壁にぶつかるというこの一連の流れ、どうやら駐在に帯同してきた人や、駐在から現地採用に切り替えたいと思っている人みんなが一度は通る道のようです。
確かに、例えば日本企業の採用に外国人の人が応募してきたとして、その人が卒業した大学名や会社名もよっぽど有名なところでなければ実力は測りにくいし、日本語も堪能でなければ即戦力にはなりにくい。
逆もまた然りということです。
なので、日本人として日本でこれまでキャリアを積んできている人に対して一定の価値を見出してくれるのは、やはり日本企業だということ。
そして在米の日本企業であればリファラルがなくてもパソナ等のエージェントを経由すれば比較的簡単に面接に進むことができます。

アメリカにある日本企業の現地法人なんて・・・と思う気持ちも最初はありましたが、多くの人が上記のような葛藤を経て就職をして、それを皮切りに色んなネットワークを拡げたり、キャリアアップをしている姿を見て、日本企業からキャリアをスタートする選択肢はむしろありなんじゃ無いかと思い始めました。
アメリカで就職活動を実際にしたことない人は、「もったいない!折角だからアメリカでしか出来ないことをしなよ」と言うかもしれません。
でも結局は自分さえ納得していればそれで良いのだと思います。
それにアメリカは転職大国!他に気になる企業があったら、転職活動して決まれば移れば良いのだと思います。

それでは心機一転、今週も頑張りたいと思います!

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