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#144. この感覚がわかるとパートナーシップが楽になる

こんにちは!こんばんは!Mimiです。南米アルゼンチンより、心と幸せなパートナーシップについてお伝えしています。


誰かのことを好きになることは素敵なことですが、好きだからこそ、自分のことだけを見てほしいとか、自分にもっと構ってほしいとか思って、苦しくなってしまうこともありますよね。昔の私もそうでしたよ。。。

ですが、この感覚がわかるようになると、好きだからこその苦しさ。。。みたいなものはなくなって、パートナーシップが断然楽になります。


それが、「愛する」という感覚です。

日本人の私たちは、「愛する」という言葉を使い慣れていないので、これを「好き」の最上級かと思っている人も少なくないかと思いますが、そうではありません。

「愛する」とは、色んな表現で説明ができるかと思いますが、ここでは先日の記事より抜粋して、「相手の自由を許す」という観点から見ていきたいと思います。

▼先日の記事はこちら


さて、「相手の自由を許す」ですが、本来は「許す」とかいう表現も変な話ですよね。

でも、「許す」という表現を使いたくなるくらい、私たちは、好きになった相手やお付き合いする相手の自由を許していません。むしろ、相手の自由を制限したり、奪ってやりたいとすら密かに思っています。これは、意識してようとしてなかろうとです。

例えば、

・相手に自分のことだけを考えていてほしい
・相手が他の女性のことを考えるのも見るのもダメ
・相手が男友達とばかり遊ぶのもダメ
・私と一緒にいるときにスマホは見ないでほしい
・仕事以外の自由時間は自分とだけいてほしい
・相手が自分以外の人と過ごしているのは許せない

みたいな、いわゆる束縛しようとしたりコントロール(掌握)しようとすることは、言い方を変えれば、「相手の自由を奪いたい」という欲求です。

なぜ「相手の自由を奪いたい」と思うかと言うと、制限したり掌握したりして相手を縛っておかないと、(相手が自由にしてしまうと)自分のことを考えてもらいない、構ってもらえいない、他の女性のところに行かれるかもしれないというような恐れや不安があるからです。

ちょっと想像してみてほしいのですが、もしそういった恐れや不安がなかったとしたら、相手が何を考えようと、誰といて何をしていようと、特に気にならないと思いませんか?

そうです、気にならないんです。


そう思うと、「相手の自由を許す」ためには、まずは自分の恐れや不安と向き合って、それらの感情を癒したり手放していったりすることが必要なんですね。

そうやって自分の内側と向き合って、自分を癒したり整えたりしていくことで、セルフイメージや自己愛が高まっていくのですが(これがいわゆる「自分を愛する」ことです!)そうなって初めて、恐れや不安なく「相手の自由を許す」ということができるようになります。

「好きだからこそ、相手を縛っておきたい」ではなく、「好きだからこそ、相手にも自由にしてほしい」という感覚になってくると、それが「相手を愛する」ということだと、体感として理解ができるようになります。

ここではわかりやすいように同じ前置き「好きだからこそ」を使いましたが、そこに続く言葉が違うことで、「愛する」というのがどういう感覚・感情なのか、なんとなく掴めるかと思います。

そして、「愛する」ことができた方が、パートナーシップは断然楽にスムーズになります。だって、相手を縛る必要ないですからね?!

当然、縛ろうとしていたことで起きていた無駄な争い事や悩みも減りますし、信頼と許し(受容・尊重)の大きな土台のもと、強い絆を育んでいくことができるんですね。


さて、あなたは大好きな彼のことを、「愛している」と言えるでしょうか?

「相手が自由に考え行動する」ことについて自分はどう感じているか、どう思っているか、今一度振り返ってみてくださいね!!

今日も、あなたの愛で満ちた世界を応援していますね!

Mimi



▼「愛」について書いた記事はこちら


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