Private④ 人に辛いと言えないとき、どうするか
数多くのnoteからご覧いただきありがとうございます^^
こちら自己紹介となってますので、もし宜しければご覧くださいませ。
今回は久々のprivate回ということで、
より素のままに自己の考えをアウトプットしてみる。
試行錯誤の身ではありますが、もし宜しければお付き合いください。
行動の根源が、生み出す底力
???
なんだこのタイトルは。って感じですよね。
今回のお話は、心にダメージを負った際の対処法の1つをシェアするお話。
何か心にダメージを負った際、色々と方法を試す。
好きなことに打ち込んだり、
問題点を書き出してみたり、
あえてゆっくり休んだり。
しかし問題の根本を解決できない場合、なかなか心が晴れるのは難しい。
解決方法がわからず、ぐるぐるしてしまう。
そのくせ、人に話そうとすると大きくブレーキがかかってしまう。
そんな経験、ございませんか。
そんなときは、
【自分自身の経営理念を思い出してみる】
要するに原点回帰。
「なんのために、なにがしたくて今動いてるんだっけ」って見直す。
そうすると徐々に迷う時間が無くなっていく。
たぶん今回の内容は、相当ピンポイントな人に向けての話。
あくまで私の体験に基づく話のため、考え方の1つとしてご参考くださいませ。
辛かったら辛いって、本当に言えますか??
私は過去のnoteで、
「辛かったら、辛いと言え」という内容のプライベートnoteを綴っている。
これが想像以上の反響で、
更新して僅か3日ほどで過去のnoteの閲覧数といいね数の最高値を更新してしまった。
それほど、共感してくれた人が多かったのかも。
けれど。この「人に話す、頼る」を実行できる人、どれくらいいるんだろう。
特に男性にありがちなのが、
幼少期に「男は泣くな」「男は強くないといけない」
と教わった人たち。
ストレートな言い方になってしまうけど、心当たりある男性の方、
ぜっっっっったいにいる。
断言できるけど、いる。(もちろん男女問わずだが)
だって、そう教える人が必ず一定数いるんだもの。
私が見える範囲だけでも、学生時代にいた先生の多くが。
だいぶ減ったが、社会人になった今でも、そうやって教えている人、そういった価値観の人に出会うことがある。
もちろんさっきのnoteや多くの人が言うように、
辛かったら絶対に話したほうがいい。
だけどここで述べたいのは、
頭では分かってても、みんながみんな、大事な人や素でいれる人達相手でも話せるわけではない。
「 頭 で は 分 か っ て て も 」
幼少期や学生時代に植え付けられた価値観を変えるのは、本当に難しい。
人格が形成される前に入る考え方だから。
じゃあどうやって解決していくのか。
ざっくり簡潔に私の例を話すが、考え方の1つとして何かしらの参考になれば幸い。
1個の欠損が、引き起こす連鎖
1つのコミュニティで何かしらの欠損が生じたとき、
本業や他の繋がりにも影響を与えてしまったことがある。
司会として経験を積むべくようやく企画した忘年会が、人間関係の問題により形にできず、納得できないまま足踏み状態に。
次の日から、立て続けに本業で大きなミスを連発し、多くの先輩や本社の人に迷惑をかけることに。
そこで気づく。
私はホテルのフロントスタッフをしているので、GOTOトラベルを「利用される」側。
GOTOを利用される側は、不確定かつ多量のマニュアルを急いで叩き込まねばならず、国や予約サイトと密接に関わるのでミスが許されない。
年始17連休の案にサービス業は案の定除外。
歪な考え方かもだけど、ストレートに言えば今の仕事をする限り、国からパワハラを食らうようなものだ。
しかし子供を持って将来生きていくことの大変さや、実際にフリーで生きる人たちからは、口を揃えてフリーで生きる大変さを知る。
それにより今後の方向性に大きく迷いが生じてしまった。
仕事へ向かう歩行中に足が止まりかけるくらいまで心に異変が生じ、急いで対策を講じていった。
だけどこのときの視野って自分でも気づかぬ間に狭まっていて、予め準備した対処法をこなしても効果が薄いことが多い。
かつ私も最初に挙げた例に漏れず、このことを誰にも話せなかった。
(ここまでやってもだめか。なら次はどうする・・・??)
(もはやnoteの更新すら苦しい)
(・・・あ。このときの心情をそのまま綴れば、ほんの少しでも同じような人の手助けになれるのかな)
そこからようやく重い腰が上がり始めた。
素のままに接していても、応援してくれる人がいる。
これがどれだけ貴重なことか。
やっぱりこれからも、その人達にできることを今後もしていきたい。
「素を受け入れてくれる人達のために自分にできることをする」
これができている時間が、私にとっては最も充実する。
ここまで読んでくださっている人なら、何かしら今の行動の根源があるはず。
根源を見直すと、どれだけ苦しくても動くことができる。
いわば自分の経営理念って生きる意味そのものだから。
いろんな考え、いろんな立場の人がいる。
「なるほど、どうしても話せない人もいるんだ。ただ『悩みがあれば相談してね』って言うだけじゃなくて、間接的にでもその人の心を軽くできないだろうか」
そんな感じで、今大きな悩みがない人でも1歩先へ考えるキッカケにもなれば幸い。
というか私がそう捉えられるようになりたくて、ここまで書いたのかも。
相変わらずこんな自由な感じですが、ほんの少しでも読んで良かったと思ってくれたら、こんなに嬉しいことはありません。
もし良かったら来週もどうぞよろしくお願いいたします^^
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