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Private③ 【やや閲覧注意】辛いなら、誰かに辛いと言って。必ず。


数多くのnoteからご覧いただきありがとうございます^^


こちら自己紹介となってますので、もし宜しければご覧くださいませ。


今回は久々のプライベート回。


いつものアウトプットとはまた路線が変わり、


更にむき出しの思考を書いているので、割と閲覧注意。

(しかも過去のnoteよりダントツで長いです)


けれど、辛かったことも含めて書くことが、初めて素で書くことを意味すると考える。



冒頭のタイトルが今回の結論だが、辛いなら、辛いって言ったほうがいい。



そして、この自分の例を読んでくれたほんの1人2人のために発し、


自分だけじゃないんだ、とほんの少しでも元気が出ればという願いを込めて綴る。


それが最大の目的。



いきなりの、タイトル詐欺



そもそもこんな冒頭なのに、自分も人に言えるタイプじゃない。



私は過去20年はとにかく後ろ向き思考。

クラスでネガティブキャラで通っていたくらい。

急速に考え方を変えても、生まれ育ったときの長年の価値観はなかなか変わらない。


私は過去この6年間、大きく自分を変えてきた。


詳しくは上のnoteにあるが、ざっくり言うと

「ある出会いから思考が変わり始め、やりたいこと、目標ができ、動き始めている。」

順調に見える。



確かに本当に、物事の捉え方や行動に大きく変化が生まれ、

だいぶ人生が好転してきたように思う。

そこは本当に幸せ極まりないし、今でも接してくれる人には頭が上がらない。

ここ数年で、今年が1番楽しいとさえ思えるようになった。



それでも、どうやら子供の時についた傷はそう簡単に消えないみたいだ。

だいぶ減ったが、今でも過去に言われたことを思い出して心がズキズキすることがある。


自分の司会練習している動画を見た時。







(俺はこんな姿晒してるのか?本当に醜いな)






って。



ほんの一瞬だが、そんな言葉が頭をよぎった。

自分でも、まじかって思った。


子供の言うことって素直で嘘がない。

てことはそこで言われた罵声とかってずっと覚えているってことなのかも。


それでも思い返してみると、学生時代の暗い経験が、初動のキッカケになったように思う。



どう動くのも自分次第だが、1歩でも踏み出すことで自分の身近な人達が徐々に変わってくる。



ありがたいことに、今の自分の周りには見た目や人格そのものを悪く言う人はいない。

それにより、すぐに回復することができた。



もう1つあった最近の痛みは、ある起業支援の方とお会いした時に頂いた言葉。



「好きなこと、やりたいことだけで生きていくという人が本当に増えているが、そもそも論として。

求められていることにもフォーカスしてる?


『フロントスタッフです。接客好きです。けどパソコンできません。』って使えないよね。

会社員もこれからは選ばれしものだけの時代になる。

何もしない会社員に給料払わない。

リモートワーク化でそれが露呈したよね。


司会の仕事もさ?

本業が別にある人よりフリーの人のほうが仕事来やすいよね?

それって駆け出しのお笑い芸人が、この日のこのお笑い会場じゃなきゃ仕事しませんって言っているのと同じだよね。

ダウンタウンまっちゃんがそのレベルにいくのはわかるよ。けどあなたはどうなの?」




司会を依頼し、心からの感謝をくれた人。

ありのままの自分を好いて受け入れくれている人。

その人達にできることがしたいという自分の信念を心から汲み取って支えてくれている人。


この信念と、これらの人がいなかったら、この言葉を聞いて無事ではいれなかったかもしれない。

確かに、本業にすがり、甘ったれているというのは否めない。


それでも、ここまでの積み上げを全否定されたような感覚だった。


そこに関しては、過去に依頼してくださった方達が、自らメッセージをくれて、

貴重な貴重なお金を私へ賜ってくれた事実がある。



だからこそ、頼んで本当に良かったって言ってくれた光景を思い出すたびに、

心からがんばろうって思えるようになった。



行動すると、確実に痛みが伴う。

けど、過去の積み上げが必ず支えになって、どんどん好転していく。

自分のペースで、まずは楽しむのが1番。



補足しておくとこの支援家さんはとてもいい人で、

最終的には稔さんの紹介なら話聞きますよって言ってくれている。


無理に考え方を変えると、疲弊する。



もしかしたら、他にもいらっしゃるのではないだろうか。

例えば、このコロナで自分の人生を見つめ直し、急速に行動を変えていった人。


(行動しなければ、首を切られて将来食いっぱぐれてしまう・・・!)


過去に話したように、それを原動力として動くのは大いに効果があるが。


素の自分を消して無理に考えを変えてしまったら、必ず疲弊していく。


これも自論だが、「こう捉えよう」で心まで切り替えられるには時間がかかる。

そしてこれも予想でしかないが、

例えばSNSはキラキラしたポジティブなものしか載せない人も多いはず。


どんどん普及してくるSNS。


インフルエンサー達(フォロワーが沢山いる人)やビジネス書が、

ポジティブに捉えろ、こうしろと拡散する。


もちろん発信に強制力はないが、

それをきっかけに実際に行動が変化したり、

素のままに発しにくくなってる人もいるはずだ。


(毎日更新しなければ)

(再生数を伸ばさなければ)

(有益なこと発信しなければ)


最近知ったのは、いわゆるインスタ女子。

まだ中学生だったり未成年だったりする子が、

自分をおしゃれに見せようとして消耗しているという話も聞いた。

クラスの子の投稿にいいね押さないと、グループLINEで叩かれるなんて話すらあるのだ。


外からじゃ、わかりにくいけど。無理してる人、いるのでは。


感情のコントロール術を身につけ、本当に克服した人もいるだろうが、

すぐには習得しにくいし全員が簡単に身につくなら苦労はしない。



だからこそ、1番に伝えたいのが、


もし辛いと感じるなら、辛いのは、あなただけではないということ。


周りのキラキラした人と比べる必要なんてない。


詳しく話していくが、辛いことも話せる相手を絶対に見つけよう。


「こんなことで悩んでるのださい」

「自分の悩みなんて全然小さいことだし」


そう思ってしまうのもわかるが、


それだけ真剣に悩んでる時点でその人にとっては大きな悩みだ。


それを理解してくれる人に話せると、本当に効果がある。

それで顔も自然と上を向いてきた。


自分にだってもちろん大歓迎。

改善案まで提示できるかはわからないけれど。

今までの投稿にある私の考えにもし少しでも共感できるのなら、遠慮なく聞かせてほしい。


私は「なかなか話せないであろう悩みを打ち明けてくれることそのもの」が

「自分を受け入れてくれる嬉しさ」に変わるから、その人が満足いくまで

いっくらでも聴きたいと思っている。


自己承認欲求だとか言われてしまいそうだが、構わない。


だって自分はどうにか友人に発したことで確かに救われたから。

他に同じような人がいたら、どうにか手を差し伸べたいと思うのは珍しいことではないはずだ。


だからもし今後そういったことを自分に相談してくれる人がいたら、まずは絶対にこう言うって決めている。




「話してくれて、ありがとう」




辛いことを乗り越えるコツ。



上で話した、「心がズキズキする機会はだいぶ減った」理由


・ごく一部でも、感じていることをありのままに話せる人がいたこと。

・これをやっている時間が幸せ!というのをとにかく探し、打ち込んでみたこと。


この2つがだいぶ大きい。

ありのままに話して楽になり、打ち込むことに時間を使うと、

自然と考え方が前向きにフォーカスしていく。



自分の場合は、

司会をお願いされ実行した結果、新郎新婦に心から感謝をされたこと。


つまり

「自分のできることで、大事な人の幸せな日を彩れたこと」

が心から嬉しくて、もっとできることを増やしたいと思えた。


そうなると、バッシングや悪口などを食らっても、


誰かを助けた事実がそのまま支えになる。


人間関係の悩みも減ってくる。


「ああ、この人には合わなかったんだな。

全員に合う人なんていないから、

この人の意見を参考にしつつ、できること増やしていこう」


という考えに変わってくる。


約1年ほど人間関係に悩み続けた自分が改善されたから、これは説得力があると思う。


閲覧注意だとおことわりしたので、

説得力を増すために、

ここまで読んでくれた人へ、私が乗り越えるのに最も苦労した経験を晒す。






1年以上もの、人間不信


学生時代の省かれた経験とはまた別の人間関係のことで、1年以上も悩んだことがある。

きっかけは自分が深く信頼していた人の、

「自分のマルチビジネスへの勧誘行為」。


(念のため更におことわりを入れると、
今は「どの人も様々な事情があるから、知らないことがあって当然だよな」と考えるようになった。
何なら数ヶ月前にその人含めてグループ通話で普通に話している)


私は仲間と企画したあるイベントの冒頭で、

イベント中は他団体やネットビジネス等への勧誘禁止という注意喚起をした。


にも関わらず、新規の参加者さんの数名を、そのイベント中に勧誘したという話を聞いた。


純粋に楽しんでくれていた子たちの名前ばかり上がり、今までにない激しい怒りを覚えた。


我々運営スタッフは多少の思いの違いはあれど、

「純粋に楽しんでほしい、暖かい繋がりを作ってほしい」という原点は同じだった。

それ故に、


その思いを自己利益のみに利用されたこと、

1対1になるような場面に限定し、

イベント慣れしているリピーターではなく純粋な初参加の子に絞って勧誘したこと。


あまりの狡猾さに当時は心の底から憎んだ。

なのに勧誘者と直接話せない自分にも矛先が向いた。



せめて動かなければと、すぐにその子たちにコンタクトを取り話を聞いた。

若いもののすっかり大人で、やんわりと円満に断ったという。


そこは確かに安堵した。だがそれでも心は晴れず。


学生時代の、省かれし人間関係から解放されやっと出会った人達。


信頼しきってしまっていた。


結果、人を信じることが、怖くなっていった。


そこから、なんというか、目に見える風景が灰色になる。


「人を信頼したら痛い目を見る。けど常に1歩引いて疑心暗鬼に過ごすって、何が楽しいの」


この思考の繰り返し。


上手なさじ加減が分からず、得意のカフェ作業で何度自己分析しても、心は晴れなかった。


それを虹色に変えてくれたのが、


この話を吐き出せた一部の友人と、初の友人の披露宴参加だった。


話すことで、時間をかけて少しずつ楽になりはじめた。


その状態で披露宴に参加したことで、たくさんの幸せを享受することができた。


結婚披露宴って、主役へ「お幸せに」って言う宴会とイメージしていたが、すっかりこっちが幸せになっていた。


すごく久しぶりの感覚だった。


そこから、「せっかく参加するなら余興や準備やら、主役にできることして参加したい」と考え始める。

その矢先に、別の長い付き合いの友人からの司会依頼だ。


そこからようやく、過去のnoteにつながっていく。

こうやって、私は上を向くことができた。


私は文才があるわけではないし、

ライティングを習っているわけではないので、

上手く伝わっている自信はないのだが。


かつ今回はプライベートに絞って話しているが、

ここに本業のストレスも非常に大きなウェイトを占めていた。


この状況を、たった一人で上向かせることを想像したら恐ろしかった。


でも周りにはきっと、誰にも言えずたった一人で苦しんでいる人もいるのではないだろうか。


だって、これだけ人に言えって言っておきながら、

いざ抱える立場になると言いにくくなるのが本当にわかるから。


だからこそこうして残しておくことで、可能性は極端に低くとも

見てくれる人にとって考え方の1つとして参考になるのではないかと思い、こうして綴った。





というわけで、ダントツで過去最長です…。

多分わざわざこんなところまで読んでくださった人は、


非常に共感してくれた、または現時点で大きな悩みを抱えている人だったりするのかもしれません。


絶対に、1人で抱え込まないでください。

私で良ければ遠慮なくコンタクトしてください。



独りよがりなのは重々承知ですが、

ほんの少しでもここまで読んで良かったと思ってくれたら、こんなに嬉しいことはありません。


良かったら来週もどうぞよろしくお願い致します^^

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