黒法師(クロホウシ)
今日は多肉植物の、黒法師(クロホウシ)です♪
ベンケイソウ科アエオニウム属、カナリア諸島、北アフリカ原産。
別名は、サンシモン
黒法師(クロホウシ)は、アエオニウムの中で最もポピュラーな品種です。
冬型の多肉植物のため、冬に生長し夏は休眠します。
茎の上部にロゼット状の葉を付け、まるで花が咲いているような姿形です。
大きく育つと細い花茎を伸ばし、初春~初夏にかけて、黄色い花をたくさん咲かせます。
花はとても美しいですが、株はその後枯れてしまいます。
花を見たい場合には、挿し木で株を増やしてから一部を咲かせて楽しみましょう。
同じアエオニウムで「カシミヤバイオレット」という品種は、黒法師(クロホウシ)のタイプ違いになります。
カシミヤバイオレットのほうが、色味が茶色っぽく、艶が控えめのマットな感じの見た目です。
花言葉は、永遠・いい予感
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