ラッセル幸福論(安藤貞雄訳)

いろいろな哲学書を読み漁ってきたが、私が首がもげるほどウンウン頷きながら一気読みしたのはこの1冊が初めてなのではないかと思う。

読みながら、書いてあることとは別の感情が沸騰した湯の気泡のようにおびただしい数で湧き上がってきたが、今はまだ整理ができていない。したがってそれらを言語化してここに書き記すことができない。

というわけで、追々記すことにする。
今はただ一言だけ、この本は2024年のマイベストブックになるに違いないということだけを確信した。