【俳句】115 春 「虚子忌」
虚子の句の齢を我と比べおり
"あなたこそ私の内臓を造り
母の胎の内で私を組み立てられた方です。
私は感謝します。
あなたは私に奇しいことをなさって
恐ろしいほどです。
私のたましいはそれをよく知っています。
私が隠れた所で造られ
地の深い所で織り上げられたとき
私の骨組みはあなたに隠れてはいませんでした。
あなたの目は胎児の私を見られ
あなたの書物にすべてが記されました。
私のために作られた日々が
しかもその一日もないうちに。"
詩篇 139篇13~16節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会