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noteはじめました

こんにちは、群馬県前橋市にて餃子、焼売を中心とする中華巻物惣菜だけを愚直に製造している会社、みまつ食品と申します。2020年、創業50周年を迎え、これから来る時代に向けてよりお客様との繋がりを大事にしたく、noteに会社の事や我々の餃子に対するあれこれを書き綴っていきたいと思いました。
みまつ食品の事業を通して感じたことや、気づき、美味しい食品て何か?や環境やステークホルダーとのつながりなど思いつくままに綴らせていただきます。
そもそもみまつ食品といってもわからないかと思いますので簡単に自己紹介を。


1.「皇帝餃子=みまつ食品」です


突然ですが、スーパーなどでこんな餃子を見たことはありますか??

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見たことないって方も、もうこれで覚えて下さい。「皇帝餃子=みまつ食品」。これが我々の代表的商品です。(※実は、35年間も販売されている、我々にとっては超ロングセラー商品)
ちなみに我々みまつ食品は、本社が群馬県前橋市にあります。創業からひたすら愚直に餃子、焼売を作り続ける会社です。

2.50年間、餃子焼売しか作っていない会社なんです


みまつ食品
は1970年に個人創業した餃子屋さんです。創業者で会長の神山健は元々モーターを製造する会社に勤めており、餃子は完全な異業種でした。会長が餃子を事業として始めるきっかけとなったのは、当時会長の兄が群馬県桐生市にて餃子工場を営んでいたからです。その餃子工場がみまつ食品(桐生)です。

みまつ食品の由来は、会長の兄が東京で修業したところから始まります。当時、東京で大成功していた地元の幼馴染が作っていたのが餃子で、そのノウハウを学び、群馬県桐生市に戻って餃子工場を立ち上げました。名前の由来は、餃子作りを教えてくれた幼馴染と自分、そして餃子工場の立上げに協力してくれた同級生の3人の力の結集である証として「三」。その幼馴染が経営していた会社「小松」の「松」の字と合わせて「三松」とし「みまつ食品」という名前に決定しました。
余談ですが、先程の同級生も数年後に栃木県宇都宮市でみまつ食品(宇都宮)という名前で餃子工場を立ち上げました。
一方、会長は昭和42年に弟子入りという形でみまつ食品(桐生)に入社し、3年間の修行を行い、その後群馬県前橋市へ移転し自らも餃子製造の事業を起こしました。それが当社です。

みまつ食品

㈲みまつ食品


創業当時の様子です。

実は、もう一人登場人物がいて、この方も地元桐生市出身でみまつ食品(桐生)で修行した後、神奈川県川崎市でみまつ食品(川崎)を立ち上げています。
つまり、のれん分けという形でみまつ食品という名前で4社が各地で餃子製造を行っていたことになります。
当社においては、当時から餃子や焼売などの中華惣菜しか作っておらず、中華の巻物惣菜を愚直に50年間も製造を行っております。
少し長くなってしまいましたが、これがみまつ食品の名前の由来です。その後の流れは下記図にて御覧下さい。

年表


ざっと、当社の歩みを説明させていただきました。とにかく餃子焼売しか作っていない会社です。「皇帝餃子=みまつ食品」なんです。もしスーパーなどで見かけた是非試してみてください!!

今後もう少し詳しい話も綴っていきますね。


会社のHP:https://www.mimatsu-grp.co.jp/

オンラインストアもやっています!

URL:https://www.ron-gyouza.jp/

Instagramもやってます!よかったらフォローお願いします。

https://www.instagram.com/mimatsu_gyouzakoubou_ron/

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