２年ぶりの２人目プロダクトデザイナーとしてスマートバンクに入社しました #入社エントリー
こんにちは！6月にB/43を運営するスマートバンクにプロダクトデザイナーとして入社したhasegawaです。
前職ではグルメサイトRettyでアプリデザインなどを担当していました。新たなチャレンジとしてスマートバンクに入社してもうすぐ１ヶ月が経つので振り返りとして入社エントリーを書こうと思います。
スマートバンクのデザインチームは既に完成されていて新しく参画するのは難しい…というようなイメージがあるのではないかと思います。（私はそうでした）
このnoteではそんなイメージのある会社へ、プロダクトデザイナーとし２人目として新しく飛び込んだ私の視点から「実際はどうなのか？」なども話したいと思います。
スマートバンクに惹かれたポイント
①共感できる社会課題に取り組んでいること
転職時に自分の考えを整理した時、私にとっての仕事の拠り所は「その会社が解こうとする課題に共感できるかどうか」だと考えました。
詳しくは省きますが、私はこれまでの経験で「お金によって生まれる選択肢の違い」に課題を感じることが何度かありました。
スマートバンクのミッション「お金を「使う」「貯める」「増やす」を 誰もが当たり前にできる未来をつくる」を見て、とてもワクワクしましたし、私もその課題を解決したい！と強く思いました。
②チームでのものづくりを大切にしていること
私は一人で黙々と作業するのも好きですが、多様な視点で意見を言い合いながらものづくりをするのが好きで、いいものづくりのためにはチーム力が大切だと考えています。
スマートバンクは選考フローでもチームワークの視点が入っていたり、メンバーの発信などで心理的安全性について言及されていたことから、チームで働くことを大切にする価値観が共有できそうだと思いました。
実際に入社してみて
優しくて率直な姿勢に刺激をもらえる
面接や面談で感じた明るい雰囲気は、入社後も全く変わりませんでした。
Slackでわからないことを呟くとすぐフォローしてもらえたり、初めてのことへの不安を口にすると共感して励ましてもらったり…と入社１ヶ月目の今でもたくさん支えてもらっています。
もちろん、議論の時には互いの意見を率直に言いあうシーンもあります。その際は「必ず良い点とセットで伝える」ことが定着していたりと、相手に配慮しながら自分の意見を率直に伝えるみんなの姿にとても刺激をもらっています。
しっかりとしたドキュメント文化でキャッチアップしやすい
スマートバンクでは議事録はもちろん、社内ルール、インタビュー記録、デザインルールなど、あらゆる情報がNotionに集約されています。
入社オンボーディングで用意してもらったドキュメントの情報量はなかなかヘビーで、すぐには頭で処理しきれず圧倒されました。。
でも何もないよりはるかに助かるし、分からないことがあった時の調べ先としてとても重宝しています。
ドメイン知識を学ぶためのフォローが丁寧
またFintechならではのドメイン知識についても手厚いフォローがあります。
カード決済システムについてのドキュメント
社内勉強会の録画資料
カード決済業務に関する推薦図書
社内メンバーによる個別のドメイン講義
これらが用意されているため、キャッチアップ方法に困ることはありません。もちろんキャッチアップ前に「全てわかってる前提」で会話が進むこともないので、安心して学ぶことができています。
これからについて
今は、入社後オンボーディングを継続しながら、さっそく新機能のプロジェクトに取り組んでいます。
私がこれまで経験した会社では、小さいスプリントの改善が多かったのに対し、今回は半年後リリース予定のプロジェクト（！）への参加。 その規模の違いに慣れている最中ですが、まだ世の中にない新しいものを作れることにとてもワクワクしています。
また二人目デザイナーとしてもやりたいこともたくさんあります。
B/43には一人目デザイナーのputchomさんが作られたデザインシステムがあったりとすでに”整っている”ように見えましたが、実際は「もっとパワーアップしたい、良いもの作りたい！」という思いが溢れている会社です。
デザインチームが組織として成長するタイミングに参加できた機会を生かして、コラボレーションを促進したり、実現できることを増やしたり、チーム・組織の中で頼られる存在になれるよう頑張りたいです。
最後に、まだまだデザイナー募集中です！
スマートバンクでは、特にコミュニケーションデザイナーを積極的に募集中です。この会社はデザイナーだけでなく他の職域メンバーもデザインに対する感度がとても高く「いいものづくりに本気で取り組みたい」という人には心からおすすめできる環境です。
カジュアル面談も実施しています。ぜひ一緒に働きましょう！
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