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ためになるnote(マインド系)

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私的に心に響いたnoteのコレクションです。選定基準は''また読みかえしたい''と感じたものです。ブックマークのような扱いでどんどん追加しています。
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#傾聴講座

横並びでいると決める

人間関係でありがちなのが、支配・服従の関係性です。 夫婦関係、親子関係、友人関係など、お客様のお話しの中によく出て来るのがこの関係。私自身の経験にもこれがありました。 あなたは相手とどんな関係を望んでいますか? 支配・服従の関係は育った環境にも見られますあなたが育った家は夫婦関係、親子関係がどんな関係でしたか? 親がすべてを決めて、それに従う家で育った方は、自分自身が親になった時にその関係性を自分の新しくできた家族の中でもやりがちなんですよね。 その関係性しか知らないので

あなたは交渉が出来ていますか?(傾聴と交渉の関係 前編)

仲良くやっていきたい相手と違う意見の時がありますよね。 その時に使えるのが交渉です。 その交渉をするには自分にも相手にも傾聴が必要になってくるのです。 傾聴40年の大師匠から学び今日は忘れないために、学んだことのアウトプットの意味もこめて、書いていこうと思います。 傾聴1日講座(実用)の中で、交渉の土台となる自分と相手の違いをわかり合う聴き方の練習をします。 先日の講座で交渉と傾聴の関係についての質問が出たので、その答えにもなるんじゃないかと思い書いていきますね。 傾聴

「相手と自分は違っていていい」という聴き方

今までの記事を読んでいただくとタイトルの意味がわかっていただけるかなと思います。 あなたはそう思うんですね。あなたはそう感じるのですね。 という聴き方は、自分の思いと違っている相手に共感する聴き方です。 違っているなぁと気付きながら、相手をそのまま受け止めます。 私は〇あなたは✖という考え方私は過去、相手が話していることが自分の意見と違っていると、 「なぜこの人はそんな風に考えるんだろう」 「なぜ私のように考えることができないんだろう」 というような聴き方をしていました。

出来ない自分にOKを出せますか?

出来ても出来なくてもそれが自分です。 出来ない自分もOK、出来る自分もOKとどんな自分にもOKが出せるようになると、出来ないと悲しんでいる相手にもそのまま寄りそえるようになります。 まずは自分に向き合うことが傾聴の第一歩だと思います。 今回からは自分と自分との関係性について書いていきますね。 自分と自分との関係性に初めてしっかりと向き合う 私が初めて傾聴を学びに行った場所が㈳日本傾聴能力開発協会でした。 今はこの協会の傾聴1日講座®などの講師をしています。 その日は「傾聴

自分と自分との関係性(夫婦関係)

夫婦関係の中で傾聴がどのように役立っているか、自分と自分との関係性をどのように扱っているかを別居~別居解消の道のりを含めお伝えいたします。 自分の気持ちに耳を傾ける傾聴で大切なことのひとつに「自分と自分との関係性が良いこと」があります。 言い換えると「自分の気持ちに耳を傾けること」と同じじゃないかと私は理解しています。 以前の記事にも書きましたが、私は傾聴を学ぶまで自分の気持ちに耳を傾けることはとても少なかったんですね。 セルフ傾聴が全く出来ていませんでした。 自分の