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ワープロのような都市空間

とある打ち合わせに参加した。

街中で多用されている色味が無彩色である。
それに比べて、昨年、青葉通の駅前社会実験では、挿し色の概念を用いて、あの空間を引き立てる色として赤や青を用いていた。

この無彩色は、ワープロの画面のようなモノクロやセピア色のような印象であり、それがパソコンやスマホに変わって、カラーが主流となった流れと似ている。

まちづくりも適度にカラーを多用しつつ、煩雑にならないように、挿し色の概念を持ってカラーマネジメントしていきたい。

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