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修理雑記 -Fender Japan MG66-

スチューデントモデル、じゃじゃ馬とか言われるムスタングってやつです。
車のほうもめちゃ好きです。乗ったことないけど。

日本で一番ムスタングをバラしては、清掃して調整してた時期があります。
ビンテージも現行品も仕込み角が浅く、弦の張力が足りていない事がほとんどだと感じます。
それがムスタングでしょ。と言われればそれまでなのですが…

自分の場合はしっかり目にシムを入れます。
それによって

  • ブリッジの調整幅的にも良い位置に当たる

  • ローからハイポジションまで弦高差が少なくなる

  • 張力がかかりボディ鳴りが大きくなる

という恩恵があります。
音色的に言えば、太くなりサスティーンが伸びます。
さらに本体が小ぶりなこともあり、弾きやすい。

調整でいかようにもなるのが、フェンダーの良いところです。
特にムスタングは信じられないほど変化するので、とても面白いです。

ちなみにアマチュアです。

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