見出し画像

えっ、急にロックダウン状態なのですか!?の実況in London-2

2020.3.26  楽しみを見つけて

こんにちは。本日はしっかりと子供と体を動かしたみまです。
ロックダウンしてしまうと、本当に歩きません。でもお腹が空いた、という子供に付き合って 食べてしまいます。これはこの先何ヶ月も続いてしまうか、と思うと恐ろしいので、午前中のホームラーニングの合間は敷地内でできる縄跳びや、駐車場往復マラソン、などしておりました。
PCと向かい合うことで目もチカチカするようで、楽しんではいますが、リアルな授業とは異なり、環境が変わったので色々と心配です。
今月からジムにも行っていなかったので、Youtubeと共にクランチをしてみましたが、久々やるときついものです。

近所はとてもいいお天気で、卵を探しにスーパーへ行く途中の公園にも人がちらほらとおりましたが、1〜2名がしっかりと距離を保っておりました。2人以上のグループ行動は好ましくない、とされているので、私たち4人もなんとなく距離を開けて、、、。

スーパーでは子供は入らず、離れたところで待ち、主人だけがマスク手袋着用でささっと買い物を済ませました。もちろん出来る限り周りの方と2mのSocial Distancing を確保して。

自由にどこでも行けて、誰とでも会うことができた日常は、今現在こちらにはありません。いるのは家族のみ、ずーーーっと同じよく知るメンバーとの持久戦です。これは絆を深めるチャンスでもあり、喧嘩したらかなりのストレスでしょう。

今日は家にあった小さなテントをこれも小さな庭に出して子供用のリラクシングスペースを作ってみました。
光が差し込むうちは入り口を開け、クッションとブランケットを入れて本を読んだり、勉強の休憩時間に楽しみが出来る様に。

今日あった良いこと
①青空を感じながら食料買い足し。スーパーの1軒目で卵発見。1パックだけれど有り難かったです。
②良いこと、というよりも感動したことですが、夕食後、片付けながら拍手の音がすごく聞こえました。ふと窓を見ると、近所の方が窓から、またバルコニーから外に向かって拍手をしています。懐中電灯やキャンドルを灯す人も。
静かだった近所の通りがいっせいに明るい拍手と声であふれました。
誰か外で何かやっているのか、と見たのですが、誰も出ていません。拍手と共に喝采、口笛が。

これは、イタリアやスペインでも行なわれているClap for our carers でした。
私も子供と拍手をしました。
闘病している方、それを看病している方々への拍手を送りました。
窓を開けて、ドアを開けて、テレビでも全国を中継でつなぎ、夜の拍手が放映されていました。久しぶりになんだか暖かく、前向きに優しい気持ちになったような。。。

感謝しつつ、我慢しながらも 出来ること、良いことを探そうと改めておもいます。
ありがとうございました。
みま

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?