見出し画像

夏休みと大きなハエ

未だ収まらないコロナ禍で、3月半ばからずっと家・近所にいるみまです。
今年は日本行きを諦めたぐらいから、夏休みは海外旅行はないな、とほぼロンドンの自宅近辺におります。

上の写真はThe Guardianの新聞記事から引用。先週の金曜日は17年間でイギリスでもっとも暑い日、として記録されたそうで、ここ最近まったく雨もなく、連日30度超えの日々です。ビーチに行きたいな、と思いきや、こちらを見ると かなりの密です。
未だにソーシャルディスタンス2mが基本ですが、短い間なら1mでもあり、の自己責任のイギリス。外に出ると、あきれるほど ほとんどの人は守っていません。マスクもしていない人が何人も。
9月に学校を再開させることがイギリスの大きな目標だそうですが、ここまで密になって、学校から感染が広がるのではと懸念しています。
夏休みで楽しませたいのは分かりますが、子供はソーシャルディスタンスは無理ですし、ここに子供連れで行った人がどれぐらい気を付けているんだろう。

みま家は例年、夏休みは日本含む、イギリス国外にでているのですが、この夏実感したのはイギリスのハエの多さです。
ちょっと窓を開けると網戸がないので、太ったハエが2-3匹はやってきます。(この前は2階にリスが入り込みました。)
「日本みたいに庭に蚊がいないから快適」とずっと夫に主張され、確かに蚊が刺さないのはこっちの方がいい面もある、と長く思っておりましたが、日本で蚊に刺された方がいいぐらいのハエの多さ。巨漢のハエが2-3分おきに蜂のようにやってくる。ハエがコロナウィルスを運んでいたら我が家もアウトですね。夜には小さな蛾が侵入。おととしはこの入り込んだ蛾が卵を産み、カシミア・ウール製品を試食までしていたので、夜も気が抜けません。しかも36度でクーラーなし。こちらの夏は快適だと思い込んでおりましたが、こんなに暑いなら似たり寄ったり。
食材の種類が多く、季節感のある食べ物に囲まれた日本のステイホームの方が私には快適だ、と強くおもう今日このごろです。
子供たちはお風呂上りにエアコン+扇風機+アイスの夏の定番を恋しがっております。
網戸+エアコンそろそろ標準装備しようよ。。

きょうは5月のロックダウン時に実家に頼んだそうめんや、ウェイパー(こちらでは売っていません)日本のお菓子、ふりかけ、茅乃舎さんの御出汁などが3か月以上かけて今日届きました。
イギリスは日本よりも関税が厳しいので、結構取られると思っていましたが、親はEMSではなく普通郵便で送ったのが幸い?今回は取られませんでした。関税払うのは仕方のないことですが、、、手数料の方が高かったりするのです。先週は関税4ポンドで手数料12ポンド。Fedexは高いです!
忘れたころに届いた荷物には、すでにたくさん買ってしまった大量マスクも。しばらくマスク生活が続きそうなのでこれはこれでいいか、、、、。

次の便にはこちらで完売だったので買ってもらったDiorクッションファンデや子供のおもちゃが入っているはず。日本に行けないので色々と調達してもらい、送ってもらっております。
こんな状況でも 物流を支えてくださる方々に本当に感謝です。
雨なしのイギリスでは今週中に1か月分の大雨が降る予想がでております。

どれだけの土砂降りか、、、災害になりませんように。

みま




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?