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来年も宅建受験生になるのか?-脳内日記-

私は迷っている。
今年1足らずで合格できなかった宅建、来年も受けるかどうするか?
もったいないからってだけの理由では受けたくない。ここからは価値と費用、時間と期待の目線で考えてみよう。

宅建合格にどんな価値があるのか?

  • 独占業務で収入アップ

  • チームでできることが増える。理解が進む。

  • 将来、歴史に関わる建造物を建てるのに役立つ。

  • 去年から勉強した労と費用が報われ、形になる。

  • 自分の性格に足りない、具体性や詳細の正確さを補強する

私の状況は?

業界に転職するわけでも無い。収入アップはない。
仲間の話を理解しついていくために知識を得ることが目的で、ついでに資格を取ろうとしている状況だ。
勉強習慣がある程度ついたのは良かった。

どれくらいの費用がかかる?

テキストと過去問に予想模試本  約¥10,000
時短合格に使ったY大学  約¥40,000
受験費    ¥8,000
交通費    約¥10,000
つまり、大体¥70,000かかった。

来年受ける場合は、
出る順から555 権利関係テキスト ¥5,000
テキスト・過去問は 悩む、、使い回したい。
受験費・交通費の  ¥18,000
おおよそ¥30,000いかないくらいで闘いたい。

どれくらいの時間コストを費やした?

今年は色んなイベントがあり過ぎて、そもそもの勉強時間が限られていた。だからお金かけたというのもある。
・特別学校へ1ヶ月と半月費やし、その間は割り切って宅建しない事にしていた。
・家族との時間を削った。ご飯はほとんど同居の姉が作ってくれて、まじで貢献できなかった。
・運動時間が減って、仕事中も頭ごちゃごちゃで余裕が崩れていた。
・仲間への時間も減らした。

「次は受かるよ!」とか「受けなきゃもったいないよ」とか無責任に言う彼らは、この犠牲を被る覚悟があるのかってハナシ

勝手なことを言ってくれる。私としては、宅建受けた目的は大体果たした。
勉強する中で、やっぱりこれを仕事にするのは自分とは真逆の人間だなーと思った。正直これはこまごま枝葉末節を正確にするのが好きな人、深く考えずに感覚で仕事をスピーディーにこなせる人が評価される仕事だ。もちろん不動産屋でがっつり働いて、お客さんの問題を解決して喜ばれるとなれば、やりがいになるとは思う。
でも、私が得意とする貢献の仕方にはならない気がする。
そんな森を見て木を見ないような自分の弱点を補強することが受験目的だったのだから、大体の目的は果たせたのだ。
合格してたら、どうしてもそっち側の仕事が振られてしまう。狭められてしまう。

費用や得た知識がもったいないと言う気持ちはわかる。でもサンクコストって考え方もある。…ちょっと今は記憶があやふやだけど、人間、もったいないの気持ちで判断をミスるのだ。
どっちにしろ収入アップを見込んでの費用回収が叶わないのだから、費用が痛くないうちに手を引いた方が賢いのではないか?
あなた達と居る時間を削って勉強するんだよ?それも分かってる?受験しろと言いながら「たまには息抜きも必要だよ〜」つって勉強時間を蝕もうとする未来が見えるんだよな。誘惑とジレンマに苦しむ自分も。

人の期待が1番私にとってストレス。
期待されてやる勉強なんて超つまらない。
考え方がこのシステムを作った人たちの型にハマってるんだよ。なんかそれが気持ち悪い。

少しは整理できたかな

とりあえず、来年の受験するか問題について真剣に考えてみた。
これだけ言っといて、また宅建を受ける可能性もゼロじゃない。むしろすっきり吐き出したおかげでスタートするかもしれない。
なんだかんだで宅建のYouTube動画も見てルートマップをイメージしている。
勝ち目が見えたら始めるだろう。
今後もチーム内では不動産の知識を使うのは変わらないので、これからも記憶を保持し続けていく必要がある。
勉強が受験目的になるか作業目的になるかの違いだけだ。

ホントにダラダラ脳内書き出しただけのノートになった。
反省したいとこだけど、長く続けたいからとりあえずはこのままで行く!

おしまい!

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