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英国 武相荘 日本 沈黙 エリザベス

 [ メアリーとエリザベス ]

歴史を 考えるは  [ 温故知新 ]
知る時代に 起きたことを 振り返るファッション
それ以前は
書物や 映画などは ありがたい ものです。

80年代前半 [ ロンドン特集 ] の 取材中に
出会った 英国在住 の 人や 英国人から

英国王室に まつわる エトセトラ うかがっていたけれど
当時は 専門の人や 時流に いっぱい いっぱい な 20代

服飾の習い 食の習い  イタリアやフランス
ヘアカット技術 新しい方向性  ロンドンに 習うは
80年代は 王道ではありました。

都心から 広がった 写真雑誌  [ ストリート ]   も
当時 出会った人が 写した ものからだったり

キヨカワアサミ さんが これを  アート作品 作成
記憶に新しい パワフルな 出来事でした。

70年代の 熱 とは ちがう ホットな ロンドン
不況風 も なんのその
むしろ パワーに していた若者たち


90年代に 入って から  幼なじみ が 米国より 帰国

再会 から  映画は [ エリザベス ] を 見に行くのですが
自分セレクトで  興味あるはずなのに 眠りこける自分

「 ワタシ 寝てた ? 」
「 うん。 けっこうね 。。 」
誘ったワタシに 呆れるでもなく  淡々と 応える

[ メアリー と エリザベス ]   
スコットランドの メアリーの事 が 中心 で

馬に乗り  先頭立ち   剣をフルう   闘う姫様 
メアリーの [ 悲運 ] が よくわかった

年上 さんには
スコットランド 贔屓な 日本人も 多々あり
もしかして  そういう  歴史 のせいなのかな ???

で    DE
[ エリザベス ]   アマゾンで    見直すと
[ ゴールデンエイジ ]  も 両方 見る

メアリー 視点の映画 は エリザベスは 冷淡 残酷

エリザベスの 判断 
エリザベス側 から を 理解できてよかった

彼女の判断に よって 今の UK なのだ と
エリザベスも 苦しい立場であった 妾腹の王女

もし
メアリーが  勝利で あれば
エリザベス は スペインに 暗殺 されていたかもしれない
そして 英国は スペインの 傘下 植民地 になったかも。。。

スペインの無敵艦隊  ➡️  英国の無敵艦隊
そう 導いたのも バージニア 女王 エリザベス

再見 してから 思い出すは

江戸初期 の 日本を えがいた [ 沈黙 ] サイレンス
  故   遠藤周作 さんの 名作

幼少時  キリシタンの テレビドラマ
2016年  映画として リメイク ( 米国 角川 合作 )

周作さんの 悲しい女性の 物語  
[ 女の一生 3部作 ] 
80年代の (おしん) よりも先だったそれ風の著作
90年代に  読んだら 号泣だった 
周作さん クリスチャン  であったことを知る

遠藤周作さんが  コリアン先生 とよばれ
女性に人気 と 何かで読んだ
そのワケ なるほど にはなりました。

遠藤周作さん はじめは   小学生時代の コーヒーのCMで
当時は  謎の おじさんではあった   

亡くなってからの 映画では  あるけれど

マーティン スコセッシ 監督が
バチカンで  ヨハネパウロ さんに 接見した 80年代に
渡された 原作本 から やっと 映画化 されたのだ
もしかしたら ミッションだったのかも・・・。

戦後 日本文学 ではあるけれど  私感 では
日本の人は 見たら良い と 思う

こういうことから [ エリザベス ] 見ると
他国のこと というより 島国 であること etc etc
共通する 感覚を 理解できる

で 20年くらい前に こういう 日本人がいた
興味はあっても やっと 訪れたのです [ 武相荘 ]
タイミング だったのでしょう か・・・。

2024年 4月 リハビリ リベンジサイクル にて

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