🇫🇷フランス留学記〜洗濯事情〜

昨日やっと洗濯ができたので、洗濯に関してちょっと書いてみる。

洗濯室がわからない

私はCrousの寮に住んでいるんですが、寮の鍵を受け取った時にはゴミを出す場所とか洗濯室、コモンルームの場所などは何も言われず、地図を渡されるわけでもなく、ただ鍵を渡されただけでした。
ネットで探しても寮の構造みたいな地図は見つからず、流石に困るなと思い管理人に聞きました（汗

洗濯室の仕組み

色々検索したら、フランスの寮は洗剤付きのところもあれば自分で洗剤を用意するところもあるという情報を見つけたので早速自分の寮の洗濯室を見に行きました。

私のところは洗剤が自動で出てくるタイプでした！！！
使い方も壁に貼ってあり、しかも英語の説明付きでした（感動）
支払いの機械が使えず、アプリからの支払いのみということだったんですが、手書きでその旨書いてあったのでアプリ名だけ解読できず、同じくCrousに住んでいる日本人の子にどのアプリ使ってるか聞いて登録しました笑（アプリ名：Wash Online）

アプリで自分の寮のコードを登録したら先に進めます（コードは壁に貼ってありました）。先に数回分（1Credit＝1回分みたい）支払いをしておいて（８ユーロくらいが最低金額みたい）、そこから毎回Creditを使っていく形式。

洗濯機の使い方

使い方は説明を読みながら進めれば簡単。でもフランスの洗濯機は温度設定が４段階あって、60度（白い服用）〜30度まで。母親（めちゃ頼りになるフランスかぶれ）に聞いたら一番低い温度にしなさいと言われ、30度にしました。アメリカ人に何度にしてるか聞いたら真ん中に設定してると言われたけど、日本の洗濯機は水らしい（知らなかった）から一番低い温度がいいと思うと母に言われました。洗濯は大体一時間で、終了10分前になるとアプリで通知が来ます。

乾燥機の使い方

終わったら次は乾燥機！これもまた母親の助けを借りて、一番すごいやつにしました。確かintensifとかって書いてあったような。ちゃんと乾いてふかふかになってました。（ただ2時間くらいかかる）
これも4つコースがあって、intensif, normal+, normal に加えてなんかよくわからない文言のコースがありました。これはどうやらアイロンがけ用という意味で、アイロンをかけられるくらいしっとり（生乾き）しているということらしいです。

怖くて真っ白のブラウスは今回は入れなかったけど、温度設定間違えなければ色は移らなさそう。白い靴下は白いまま出てきたし。（全部一回洗ったことのある服だったというのもあるかも）次は白のブラウスも入れます。
（⇨白いブラウスも入れてみたらちゃんと白いまま出てきました！yay！）

ブラは流石にちゃんとブラ用の立体型ネット（日本で買ってきた）に入れましたが、2枚重ねて入れたせいか若干押しつぶされてるような気が・・・（ワコールなのに泣）。しかも、流石にネットにぎゅうぎゅうになったものはintensifでもすこーし生乾きだったので部屋でちゃんと乾かしました。空気が乾燥してるからすぐに乾いたけれど！

部屋干し

実はここまでの文章は9月の頭に書いてあったんですけど、ずっと投稿していなくて・・今（10月）は部屋干しスタイルに切り替えています。洗濯が一回3.3ユーロで乾燥が1.1ユーロなので、乾燥機までかけると毎週４ユーロも洗濯に使わなければならない上に時間もものすごくかかってしまうからです。

部屋干しで行けるんだ！と気づいたのは、寮の洗濯機が４台中１台しか使われていないにも関わらず残りの３台の中に洗濯済みの服が残っていて（持ち主が取りに来ていなかった）洗濯室と自分の部屋を３往復くらいした時です。みんな乾燥機も使うと思い込んでいたので乾燥機も埋まっちゃうな〜と思っていたら、洗濯機が空いた後動いている乾燥機の数は一番最初洗濯機が埋まっていた時と同じでした。

ここでみんなが部屋干ししていることに気づき、IKEAで10本くらいハンガーを買ってきて今ではベッドの上にある収納の淵にハンガーをかけて部屋干ししています。たまに洗濯物の量が増えるとハンガーが足りなくなるのですが、その時はタオル類をバスルームのラックで乾かすなど工夫しています。シーツとか布団カバーを洗う時は乾燥機使おうかなと思ってます！

おわり

夏物の服1週間分＋バスタオル2枚洗濯したけど、意外ともう少しいけそう。
実は留学で一番怖かったのが洗濯だったので、無事終わって安心。