スピリチュアル・引き寄せ・潜在意識からの卒業

急にふと思い立ってエイブラハムや引き寄せの法則の本を
全部手放すことにした。
（10冊ほどぜんぶメルカリに出品した。）

スピリチュアルって
「学ぶもの」じゃないやんw

っていうのが、今の私の結論。

そもそもスピリチュアルって「精神」のことで

スピリチュアルな生き方みたいなものって
「精神性を大切に生きよう」ってことじゃん？

ってことは

自分の精神性は
自分にしかわからないし
自分にしか取り扱えないもの

なんだから

「誰かに教えを乞うもの」ではないんだよね。

スピリチュアルにハマり始めた10年前は

独りで娘を育てることになって
不安で不安でしかたなくて
何かを指針にしてなくちゃ
怖くて生きていけなかったんだ。

だからそうやって
指針になりそうなものに縋りたかった。
頼りたかった。

あの時は、
スピリチュアルというものが
私には必要だったんだよね。

結果的に
「自分は無条件に幸せでいていいんだ」と
思うことができる自分になったし

いろんなことを
思考でこねくり回して難しく捉えてたんだな〜とか

正誤や優劣の基準で生きてて苦しかったんだな〜とか

いろんな気づきによって

これからの自分が大切にしたいものや

「変えられない自分の本質」に降参したり

この10年も楽しい旅路ではあった。

盛大な寄り道を楽しんだんだな〜♪
というような清々しさを感じる。

でも、もう私にとって
「外側の指針」はいらない。

自分の感じるものを
羅針盤にして
進むしかないんだと
わかったから。

ありがとう、スピリチュアル！