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はりきゅうの日

8月15日(火)
朝起きると昨晩の全力手拍子で両腕が筋肉痛になっている。今日は夕方、鍼灸の先生が来てくれる日なのでついてるなぁと思う。

ウーちゃんにエサをあげて水を換える。最近カカオが明け方に帰ってきて私の足やおなかにくっついて眠るので、そのときちょっと目が覚める。

昨日作ったどら焼きが2つ残っていたので今日は修一郎のおやつは作らないことにする。少し大きめの生地に修一郎の好きな白餡、こし餡、豆乳マロンクリームをたっぷり挟んでいた。6つ作って一晩で残り2つ。ドラえもんみたいだ。

絵本のラフを描く。

メールでやり取りをしている友人が、ペルセウス座流星群の画像がTwitterに載っているのをみつけてリンクを送ってくれた。すごくきれいだった。見れたことも送ってくれたこともうれしかった。

そのあと、作り直した「絵本deえがお」の看板と、以前 ごはんさんがくれた でんでん虫が乗った植木鉢にニスを塗る。植木鉢は石膏でできているので水に溶けやすいためニスを塗った方がいいということだった。

同じものをふたつくれた。ひとつは筆立てにしている。ずいぶん前に買って使わずに部屋に置いていたそうだ。ちょっとリアルな でんでん虫がついているその植木鉢の前を通るたび、「なんかいる!」と、ビクッとしていたらしい。

9月になったら、この植木鉢に多肉植物の桃美人を植えようと思っている。その桃美人は、ごはんさんがくれることになっている。もうすでに、たくさんの植物をもらった。多肉植物の ”野ばらの精”、”桃美人”、”京の花”、”竜鱗”、そして、観葉植物の ”ポトスエンジョイ”。

ポトスエンジョイは通常のポトスよりもずっとずっと葉が小さく、斑の入り方が絶妙だ。とても可愛い。ハイドロカルチャーと水耕栽培で育てている。京の花はジェリーボールでも育てている。ごはんさんが、多肉植物が間伸びしたときに、ちょっきん せずに修復する方法や観葉植物が一方向に向かうのをバランスよく伸びるようにする方法などいろいろ教えてくれる。

道路に面した小さな花壇には日々草と虹色ポーチュラカとマジカルキューティーが色とりどりの花を咲かせている。夏にガーデンシクラメンが咲いたのにもびっくりした。その花壇では春になるとバニラレモン色のモッコウバラとピンク色のバラがたっぷりと花をつける。

クローバー畑側にはユーカリとガジュマルとレウコフィルムが、家を挟んで反対側には修一郎のおじいさんが植えたいろいろな木がぎっしりとあって、裏庭は6畳ジャングルだ。

夕方、月に1度 治療に来てもらっている鍼灸の先生がみえる。アットホームはりきゅうの日野先生だ。10年ほど前は、仕事柄 首を痛めていてその治療に来てもらっていた。今はアレルギーの治療をしてもらっている。ただ、ヨモギにもアレルギー症状が出るので、サージカルステンレスのニッケルが含まれない鍼と純度の高い瞬間的に熱くなるモグサで治療をしてくれる。

全力手拍子のための筋肉痛の治療もしてもらった。刺さない鍼というものだった。気持ちがよくてスースー眠ってしまった。

治療が終わり、夕方少し庭仕事をして散歩に行く。

夜、修一郎が起きてくる。夕飯を食べながらあれこれ話す。そして寝る前、庭に出る。お盆前より風が少し涼しくなっている。ちゃくちゃくと秋に向かっているんだなぁと感じる。

今日もいい一日だった。


筆立てに♪

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