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29歳サラリーマンの読書記録 #207|ビジネスマンの父より息子への30通の手紙

「人生の勝率の高め方」の最後に記載のあった読んでおくべき本の2冊目です。

誠実な人格の持ち主であるということは、道徳性の高い生活態度が身についている、ということ。

キングスレイ・ウォード.「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」(p.65).新潮文庫

自分がどんな人間かを示すには、日々の行動を見てもらうのが一番です。
その場限りの作り上げた姿でなく、毎日積み重ねる生活態度が本来のその人だからです。

よって、誠実な人格は短期的に作られるものでなく、長い時間をかけて醸成させるものです。

時間がかかるということは、それだけ大変なわけですが、だからこそ、そこに価値が生まれるので、長期目線で日々規則正しい生活を心がけようと思います。

手紙の中には、筆者が読書から得た様々な偉人の言葉が引用されていて、説得力があるなあと思いました。

以上です。
今週もありがとうございました!

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