27歳サラリーマンの読書記録 #110|三千円の使いかた
おつかれさまです。たにしマン(@millionworkout)です。
お金を題材にした小説です。
とある一家の話で、章ごとに主人公が変わります。
平凡な家族の日常だからこそ、自分事としても読み進められると思います。
あの世 に 持っ て 行け ない から 使い ましょ う、 という のと、 お金 が どれ だけ あっ ても 不安 だ から 節約 し なく ちゃ、 という 相反 し た 言葉 が、 同じ 口 から 出 て くる のが 老人 という もの だ。
原田ひ香. 三千円の使いかた (中公文庫) (Kindle の位置No.778-779). Chuokoron-shinsha,Inc.. Kindle 版.
おばあちゃんが自身の実感として言っている言葉です。
お金は無くて困るより、あって困った方がいい気がします。
できるだけ早く「これだけあれば十分」と思えるお金と精神力を手に入れたいものです。
私自身が投信積立をしていることもあり、お金に関する話は面白く感じやすいです。
以上です。
ありがとうございました。
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