100年振りに精神科。発達障害の診断を求めて初診を受けた話。
行って来た〜!!!!!
馬鹿高かった初診のハードルをこえたので自分を褒めたい気持ちでいっぱいです。
「典型的な特性が顕著ですね!」ということで、
次回に心理検査を受け、治療計画を立てたら服薬を含む治療のスタートになりそうです。
4年もうだうだうだうだ先延ばししてきたのは何だったんやと思うほどサクサク話が進みました。
美容院に行ったら髪が切れた!くらいの「そりゃそうだろ」感で診断が下りそう。
典型的な特性が顕著だったのか…。
そして100年振りに精神科で精神科医と話して
精神科に対する恐怖心があらためられたのも良かったです。
相性の良い医師だったのは大きいですが、わたしのほうも目的や希望が明確で、きちんとコミュニケーションが取れるという変化がありました。
前にかかったのは10代の錯乱状態だったので、30代子持ちが変化しているのは当たり前かもですが
ディスコミュニケーションが克服され治療しやすい状態で受診できたのは良かったです。
(即座に医療介入が必要な状態が治療しにくいという矛盾はどう捉えていいのか………?)
4年もうだうだうだうだ情報収集と自身の振り返り整理をしてきた甲斐はここにあるのかもしれません。
生活と仕事が円滑になること、家庭が幸せである状態を目標にしようということになりました。
服薬への不安を相談した中で印象に残ったのは
(服薬でADHDの症状が抑えられると、ASDの特性、論理的で好戦的な面が強く出るのではないかという懸念)
猜疑心や期待感が大きすぎる場合はその懸念もあるけれど、話している限りでは医療にもそういった態度ではないので、周りの人からフィードバックをもらいながら担当医と相談し、調整しやすいのではないかと。
あーねASDあるあるなゼロヒャク思考、極端な他責あるいは過度な期待、ロジハラ体質、傷つきからの強い猜疑心、わかる、ていうか私ふつーにそうだし何なら医療不信というか精神科こわいし(措置入院拘束施錠のトラウマ、、)どうせ嫌な思いするに決まってると思いながら来ましたー!っていうかそういうとこで困ってるから来ましたー!言わねぇけど!と思いつつも(いやちょっと口に出てたけど)
医師という生き物ではなく、医師を職業とした人間なのだから、相手がコミュニケーションを試みてくれるのなら、こちらも相手を尊重しながらコミュニケーションを試みられたことは良かったです。
亀の甲より年の功ですね。
それを汲んでくれる医師だから成り立ったというのはありますが。
まだ治療が上手く進むのかはわかりませんが
相性の良い医師に当たり、コミュニケーションを取りながらやれそうだという、望外に幸運なスタートが切れました。
ちょっと頑張れそうです。
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