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【こころ・ゆたかに】学びたい欲!

学びたいこと・知りたいことを学ぶって楽しい

セルフケアについてお話するのに、第一回が「学び」について。

アロマや、入浴剤、キャンドル、、、のような女子力が高いセルフケアがあまり得意ではないので、どんだけ真面目やねん!という突っ込みは置いといて、心を豊かにするという意味で、「学び」について語ります。

私は読書には3種類あると考えます。
1. 楽しむための読書 (小説など)
2. 知識を得るための読書 (ハードカバーの本、ビジネス書や新書など)
3. その両方を満たすための読書

1、楽しむこと2、知識を得ることもどちらも素晴らしいことです。
それを上回るように、その両方が合わさったとき、つまり3の読書が心にとって1番実りある読書になるのかなと感じます。

新しいことを知りたいと思って読んでいくうちにどんどん楽しくなってきて、じゃあこれは?あれは?とどんどん沼にハマっていく。なんか心が、たましいが、潤って豊かになるような感覚。
そんな感覚ってありませんか?

そんな感覚を味わった2冊の本を紹介します。

歴史!!!!
世界史!!日本史!!!
(どんだけ真面目やねん!!!)

学生時代、世界史の授業はとても退屈で、気づいたら授業中居眠りしてしまっているランキング一位の科目。
試験に出る単語を必死に覚えるだけでした。
日本史は漢字を見るだけで目眩がしそうなくらい嫌いでした。

しかし、今。

大好きなミュージカルの影響で、

ハプスブルク家の歴史
フランス革命の時代
アメリカの独立運動や世界恐慌

など(どんなミュージカルが好きかバレますね。)から、その時代を生きた人たちがどんな人生を歩んだのか、どんな時代の流れが影響を与えたのか、もっと知りたい!学びたい!と意欲が湧きだして、世界史を学びたいと、この本を購入しました。

そしたら



止まらない。。。

歴史ってドラマなんです。

繋がってるんです。

人の人生に、思想に、発展に、
色んな影響を与えまくってるんです。

それが面白くて、面白くて。
もう一回学び直したい、と何度も読んでしまいました。その勢いで幕末から明治維新にかけても知りたい!とワクワクが止まらなくなり、
日本史も買っちゃいました。


「学ぶってたのしい。」

この楽しさ、もっと若いときに気づきたかった。
いや、今の自分だから気づけたのかもしれない。
そう思います。

こんな風に
趣味→その背景を知りたい→本を読む

→もっと知りたい

と楽しさと知識を得ることの両方が満たされるとき、心が喜ぶ大切なセルフケアにつながると思います。

私は特に人に生き方やその時代の流れ、
生きてきた人が紡いできた想いから、
もっともっと詳しくその時代の出来事を知りたくなってきました。

やっぱり私は人の人生や生き方にすごく興味があって、どんなジャンルのことでもそれを追求しているのかもしれません。

皆さんが読書するとき、何かを知りたい、と思うときの原点、モチベーションはなんですか?

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読んでくださった皆様の心にパワーが溢れますように。

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