今回は、太陽信仰について考えていきたいと思います。
古代から続く日本人の信仰対象について調べてきた中で、なぜか太陽信仰というものが具体的に見えてこないことに疑問を持っていました。
そこで、RAPT理論の記事を再度読み直させていただきました。
徳川家の信じる北斗七星と天皇家の信じるオリオン座。「天皇派」と「教皇派」の戦いは古代から既に始まっていました。
そしてオリオン座について調べると、古代エジプトのサフとセプデトという神がキーワードとして出てきました。
オリオン座の三つ星は、古代エジプトのサフという神のことを表しており、シリウスはその妻セプデトを表しているそうです。
サフの妻であるソプデトは、シリウス星が神格化した存在であり、ソプデトの起源はイシス神であるそうです。
ここで、ヒライアカル・ライジングという言葉を初めて知りました。
シリウス星のヒライアカル・ライジングとは、シリウスが太陽を伴って(太陽よりも先に)東の地平線から昇る現象のことです。
シリウスは「明けの明星」と呼ばれたとのことで、金星と同じ呼称だったのです。さらにシリウスは、「大きい方の太陽」と呼ばれ本来の太陽は「小さい方の太陽」と呼ばれたということです。
このことは、何を意味するのでしょうか。
上記で注目すべき点は、「シャヘルが太陽神に反逆して堕とされ、それがルシフェルの神への反逆の伝説の下敷きになったとする主張」というところです。
カナン神話においては「太陽神」が、聖書に書かれている唯一神である真のキリスト教の神様に重ね合わされていたのです。
上記の記事によりますと、日の丸とは、太陽ではなく赤色のシリウスを表しており、天照大神とはエジプト神話のイシス神と同一であり、太陽神の象徴ではなくシリウス神の象徴であったというのです。
ここに、日本における太陽信仰の謎の答えがあるのではないでしょうか。
日本でのレイライン(ご来光の道)は、春分の日・秋分の日・夏至・冬至などに太陽が昇る方角と沈む方角に線が引かれていると考えられます。
このレイラインとは実は、あたかも太陽を従えて昇ってくる、「シリウス」を拝むためのご来光の道だったのではないでしょうか。
太陽神と言われてきた天照大神が、ソプデトというシリウスが神格化した神の起源とされているイシス神と同一であるとの説があり、さらに古代エジプトのイシス神殿はシリウスの出没方向に合わせて設計されていたというのです。
古代エジプトのイシス神殿では、シリウスのヒライアカル・ライジングの日、太陽神ラーの光とイシス(シリウス)の光が地平線上で交わり合いながら神殿内に差し込んだということです。この現象は何とも悪魔崇拝らしい仕掛けであると感じます。
古代から太陽信仰とは、太陽を崇めるものではなく、聖書に書かれている真の神様に反逆し、悪魔を神と崇める悪魔崇拝であったということが、RAPT理論によって解明されています。
古代エジプトの太陽信仰=悪魔崇拝が、現在の日本の天皇家へと流れ着き、天皇家を最大級の財閥にするまで。
古代エジプトのシャヘルという神が、「太陽神に反逆して堕とされ、それがルシフェルの神への反逆の伝説の下敷きになったとする主張」があることから、神を太陽に見立てた時にあたかも「太陽を従えて昇ってくるシリウス」という星は、悪魔崇拝者にとって神への反逆心を満たす象徴として最適だと考えられます。
日本でも古来から、あくまで太陽よりも先に天空に昇るシリウスを崇め、唯一神である真のキリスト教の神様に反逆し、神よりも自身の優位性を主張するという悪魔崇拝が、太陽信仰の裏に隠されてきた可能性は限りなく高いのではないでしょうか。
しかしながら悪魔崇拝なんて、自分とは全く関係がないと考える方も多いかと思います。
けれども悪魔(サタン)という存在は目に見えないだけで、人間のすぐ近くに存在しています。
2023年11月4日(土)
神様もサタンも、私たちが想像する以上に近くにいる。そして、私たちが神様の考えを抱けば、神様に近くなり、サタンの考えを抱けば、サタンに近くなる。だから、私たちは常に自分の考えを守り、考えで勝利しなければならない。
そしてサタン(悪魔)は、人間の頭の中に「考え」を入れてくるのです。
2023年11月2日(木)
サタンが囁きかけた言葉は、あなたの頭の中に一つの考えとして浮かんでくる。だから、自分の考え通りに何でも行うのではなく、常に自分の考えが正しいかどうか慎重に見分けながら行いなさい。(生活や世の仕事に溺れたときに、サタンの考えが入りやすくなるから注意しなさい。)
まさか自分の中に生まれ出た考えや感情が、サタン(悪魔)から入れられたものだなどと、誰が考え得るでしょうか。
けれども誰しも、不安・心配・自己嫌悪・劣等感・嫉妬・高慢・絶望などの考えや感情が、頭の中から離れなくなりぐるぐると回り続け、苦しい思いをされた経験をお持ちなのではないでしょうか。
果たしてそれは本当に、自分が考えた「考え」なのでしょうか。どうしてそんな考えが生まれて来たのか、そんな考えを持つ原因や理由が見当たらないのであれば、やはりそれは自分の外からやって来たとしか考えられません。
そうして、この考えを入れて来たのは「サタン」なのだと、はっきりと分かるのです。
2023年11月9日(木)
どんなに世の人々が「神はいない」「サタンはいない」と言い張っても、実際にはサタンは全人類を滅ぼそうとするし、その中でも神様の御言葉に従う人だけがサタンに勝利して栄え、幸福に生きられる。(私たちが欠点・弱点をすべて克服してしまえば、サタンは我々に勝利する術がない)
サタンに入れられた考えによって、不安・心配に満ち溢れた人生を送るのではなく、永遠に朽ち果てることのない神様の愛に、心の拠り所を求めてみませんか。
2023年10月1日(日)
永遠に朽ち果てない神様の愛に心の拠り所を置きなさい。そうしてこそ、あなたの心も人生も安定し、幸福を実感して生きられる。いつか必ず朽ち果てるこの世のものに心を置くから、あなたの心も人生も安定せず、幸福を実感して生きられない。
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