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神様の望まれる千年王国・地上天国の実現のために活動していきます。RAPTさんのブログhttps://rapt-neo.com/をお薦めいたします。

マガジン

  • 神様のことを知るために。 〜ヨシュア記〜

    神様のことを知るために、聖書を読んでいきます。

  • 神様のことを知るために。 ~創世記~

    神様のことを知るために、聖書を読んでいきます。

  • 神様のことを知るために。~民数記~

    神様のことを知るために、聖書を読んでいきます。

  • 神様のことを知るために 〜出エジプト記〜

    旧約聖書

最近の記事

日本神話の中に見つけた、琉球。

日本古代史について調べていても、日本の歴史と沖縄(琉球)の歴史が紐付けられておらず、沖縄の歴史というものが自分の中ですっぽりと抜け落ちていることに気が付きました。 そこで日本神話の中でも有名な、天岩戸伝説を彷彿とさせるのが、沖縄県南城市にある斎場御嶽(せーふぁーうたき)です。 斎場御嶽からは金製の勾玉も出土しており、日本神話の時代とも重なりそうです。 天岩戸隠れとは、天照大神が須佐之男命(スサノオ)の横暴な振る舞いに怒り、岩戸に隠れてしまったため世界が暗闇に包まれた、と

    • 神様のことを知るために。 〜イスラエルの嗣業の土地〜

      ヨシュア率いるイスラエルは、カナンの地の占領の第一段階を終えました。 神様は約束の地カナンの土地の範囲を、モーセに次のようにお示しになっていました。 神様がモーセに告げられたとおりに、ヨシュアはカナンの地をイスラエルの各部族ごとにくじを引いて、嗣業の土地として分け与えました。 イスラエル民族は、モーセの出エジプトから荒れ野を経て、ヨシュアの時代にカナン進出を果たし、遂にイスラエルの各部族への土地を配分するところまで、到達しました。 しかしながら神様はヨシュアに、『占領

      • 神様のことを知るために。 〜ヨシュア記(カナン征服)〜

         「アカンの罪」という、イスラエルの中の滅ぼし尽くすべきもの、は聖絶されました。 神様はイスラエルに共にしてくださり、ヨシュア率いるイスラエル軍は再び、ヨルダン川西岸地区にあるアイの町の攻略に挑みます。 ヨシュアと全イスラエルは、神様の御言葉どおりにすべてを行い、アイの町は焼き払われ、アイの全住民は聖絶されました。 ヨルダン川の西側の山地から、レバノン山のふもとに至る大海(地中海)沿岸地方に住むヘト人、アモリ人、カナン人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人の王たちは皆、エリコと

        • 神様のことを知るために。 〜ヨシュア記(アカンの罪)〜

          カナン征服の第一戦では、神様が共にされるヨシュアとイスラエルの人々は、あっという間にエリコの町を占領することができました。 しかしながら、次の町「アイ」を占領する際のイスラエル軍は、順風満帆には進みませんでした。 ここで「滅ぼし尽くしてささげるべきこと」とは、どのような意味でしょうか。 カナンとは、神様がイスラエルの民に与えることを約束された、聖なる土地です。 しかしながらこのカナンには、異教の神々を拝む、いくつもの先住民族がいたのです。 神様はモーセに、次のように

        日本神話の中に見つけた、琉球。

        マガジン

        • 神様のことを知るために。 〜ヨシュア記〜
          4本
        • 神様のことを知るために。 ~創世記~
          3本
        • 神様のことを知るために。~民数記~
          7本
        • 神様のことを知るために 〜出エジプト記〜
          7本

        記事

          神様のことを知るために。 〜ヨシュア記(エリコの占領)〜

          モーセの後継者、ヨシュア率いるイスラエルの民はヨルダン川を渡り、いよいよ約束の地カナンを征服していく歴史が始まります。 カナンとは現在のパレスチナ地方であり、エリコは死海の北西部にある町です。 カナンの地は、神様がアブラハム、イサク、ヤコブに与えると約束された、聖なる土地なのです。 エリコの住民である遊女ラハブは、神様への信仰があったため、滅ぼされることなく助かりました。 ラハブは、神様がこの土地をイスラエルに与えられたことで、このあたりの住民が皆恐れていること、エジ

          神様のことを知るために。 〜ヨシュア記(エリコの占領)〜

          神様のことを知るために。 〜ヨシュア記(ヨルダン川を渡る)〜

          モーセの後継者ヨシュアは、いよいよ約束の地カナンへ行くことを神様から命じられます。 神様は、ヨシュアに仰いました。 『モーセに告げたとおり、わたしはあなたたちの足の裏が踏む所をすべてあなたたちに与える。荒れ野からレバノン山を越え、あの大河ユーフラテスまで、ヘト人の全地を含み、太陽の沈む大海に至るまでが、あなたたちの領土となる。』 神様が、イスラエルの人々に与えると約束されている土地の、広大さと壮大さが伝わってくる素晴らしい表現であると感じます。 『一生の間、あなたの行

          神様のことを知るために。 〜ヨシュア記(ヨルダン川を渡る)〜

          神様のことを知るために。 ~創世記(イサクの燔祭)~

          燔祭(はんさい)とは、生贄の動物を祭壇で焼き、神様にささげる儀式のことです。 神様はアブラハムに、愛する独り子イサクを、焼き尽くす献げ物としてささげなさいと命じられました。 アブラハムは、イサクの燔祭を命じられたすぐ翌朝、イサクを連れてモリヤの地に向かいました。 アブラハムの神様への、驚くべき信仰の強さが感じられます。 アブラハムとイサクは、燔祭の場所まで一緒に歩いて行きます。 そこでイサクは、アブラハムに尋ねます。 『火と薪はここにありますが、焼き尽くす献げ物に

          神様のことを知るために。 ~創世記(イサクの燔祭)~

          神様のことを知るために。 ~創世記(アブラハム契約)~

          イスラエル人(ユダヤ人)の始祖であるアブラム(アブラハム)は、ノアの子セムの子孫であり、テラの息子です。 アブラムは、メソポタミア南部のカルデアのウルで生まれ育ちました。 テラは、息子アブラムと孫のロト、アブラムの妻サライを連れて、カルデアのウルを出発しカナン地方に向かいました。彼らはメソポタミア北部のハランまで来ると、そこにとどまりました。 このハランで、テラは亡くなりました。 ウルやハランは、多神教による偶像崇拝の盛んな町だったということです。 神様は、アブラム

          神様のことを知るために。 ~創世記(アブラハム契約)~

          神様のことを知るために。 ~創世記(ノアの物語)~

          ここでの「神の子ら」とは、「堕落した天使たち」のことであると言われています。 そして、人間の娘と堕落した天使との結婚によって産まれたのが、「ネフィリム」と呼ばれる「巨人」であったと解釈されています。 神様は、地上に人の悪が増し、人が常に悪いことばかりを心に思い計っているのをご覧になって、地上に人を造ったことを後悔し、心を痛められました。 神様は、私たち人類を愛で創造してくださいました。 そして私たち人類と愛を成すために、天地万物を創造してくださいました。 主が天地万

          神様のことを知るために。 ~創世記(ノアの物語)~

          神様のことを知るために。 ~申命記(祝福と呪い)~

          ヨルダン川の東側にあるモアブ地方において、約束の地カナンに入る前の新しい世代のイスラエルの民へ、モーセは律法を説き明かしました。 その中でも、現代の私たちに通ずることとは、「祝福と呪い」の掟であると感じます。 モーセは、神様がイスラエルの民に求められていることとは、『主を愛し、心を尽くし、魂を尽くしてあなたの神、主に仕え、わたしが今日あなたに命じる主の戒めと掟を守って、あなたが幸いを得ることではないか。』と、イスラエルの民に語りました。 今この時代も同じく、神様が私たち

          神様のことを知るために。 ~申命記(祝福と呪い)~

          神様のことを知るために。 〜民数記(ミディアンに対する復讐)〜

          モアブの王バラクは、イスラエルの民の強大さを恐れ、占い師のバラムにイスラエルを呪ってもらい、イスラエルの人々をモアブの国から追い出そうと考えました。 神様は占い師バラムに、イスラエルの民を呪ってはならない、彼らは祝福されているからだと仰いました。 バラムは、イスラエルの民を直接的に呪うことはできず、ミディアンの女たちを使ってイスラエルの民に異教の神を拝む罪を犯させ、神罰を下らせるという策略をめぐらせたのではないか、と考えられています。 イスラエルの民はこの罠にかかり、モ

          神様のことを知るために。 〜民数記(ミディアンに対する復讐)〜

          神様のことを知るために。 〜民数記(バアル・ペオル)〜

          イスラエルの人々は、イスラエルとヨルダンの境界にある塩の海(死海)北東部のモアブ平原にあった町、シティムに滞在していました。 モアブの娘たちは、自分たちの神々に犠牲をささげるときにイスラエルの民を招き、民はその食事に加わり、娘たちの神々を拝み背信の行為をしました。 神様はシナイ山で、『あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。』という掟をイスラエルの人々に与えられました。 それにもかかわらずイスラエルの人々は、モアブ人とミディアン人の神(悪魔)である「ペオル

          神様のことを知るために。 〜民数記(バアル・ペオル)〜

          神様のことを知るために。 〜民数記(ヨシュアの任命)〜

          ヨルダンにあるアバリム山脈の主峰の一つ、ネボ山は標高が約800mあり、約束の地カナンを見渡すことができます。 神様は、モーセに言われました。 『このアバリム山に登り、わたしがイスラエルの人々に与えた土地を見渡しなさい。それを見た後、あなたもまた兄弟アロンと同じように、先祖の列に加えられるであろう。』 モーセはツィンの荒れ野にあるカデシュで、神様の命令に背いたため、乳と蜜の流れるカナンの土地に足を踏み入れることができなくなってしまいました。 神様は、カナンに入ることがで

          神様のことを知るために。 〜民数記(ヨシュアの任命)〜

          神様のことを知るために。 〜民数記(青銅の蛇)〜

          イスラエルの人々は、アロンが亡くなったホル山を旅立ち、エドム領を迂回し葦の海の道を通って行きました。 ここでまたも、イスラエルの人々は耐えきれなくなり、神様とモーセに逆らって言いました。 『なぜ、我々をエジプトから導き上ったのですか。荒れ野で死なせるためですか。パンも水もなく、こんな粗末な食物では、気力もうせてしまいます。』 イスラエルの人々はシンの荒れ野でも、エジプトでは肉やパンをお腹いっぱい食べられたのにと、モーセとアロンに不平を言いました。 神様はイスラエルの人

          神様のことを知るために。 〜民数記(青銅の蛇)〜

          神様のことを知るために。 〜民数記(メリバの水)〜

          イスラエルの人々は、カナンにほど近いシナイ半島の北東部ツィンの荒れ野に入り、カデシュに滞在しました。 モーセとアロンの姉である女預言者ミリアムは、このカデシュで亡くなりました。 イスラエルの人々は、またも徒党を組んでモーセとアロンに反逆しました。 イスラエルの人々は、『ここには種を蒔く土地も、いちじくも、ぶどうも、ざくろも、飲み水さえもないではありませんか。』と言い、こんなことなら、『同胞が主の御前で死んだとき、我々も一緒に死に絶えていたらよかったのだ。』とモーセに言い

          神様のことを知るために。 〜民数記(メリバの水)〜

          神様のことを知るために。 〜民数記(コラの反逆)〜

          レビの子ケハトの孫でイツハルの子であるコラは、ルベンの孫でエリアブの子であるダタンとアビラム、およびペレトの子であるオンと手を組み、二百五十人の名のあるイスラエルの人々を仲間に引き入れ、モーセとアロンに反逆して言いました。 『あなたたちは分を越えている。共同体全体、彼ら全員が聖なる者であって、主がその中におられるのに、なぜ、あなたたちは主の会衆の上に立とうとするのか。』 モーセは、神様の使命者であり預言者であり、イスラエル民族の指導者です。 『主が、「イスラエルの人々を

          神様のことを知るために。 〜民数記(コラの反逆)〜