今回は、サカ族について考えていきたいと思います。
上記により、サカという民族とは、スキタイであるという前提で進めていきます。
そして注目すべき点は、サカとはペルシャ側の呼び方で、古代ギリシャでは「サカイ」と呼んだという点です。
「サカイ」と聞いてすぐに思い起こされるのが、大阪(おおさか)の堺(さかい)市です。
ではスキタイである「サカイ」と、日本の「さかい」とは繋がるのでしょうか。
上記で注目すべき点は、スキタイ王の葬送の際に、王に仕えた者50人と馬50頭を殺して内臓を取り除き、中にもみ殻を詰めて縫い合わせ、その死体を杭で固定し騎乗の状態にさせ、王墓の周りに配置するという点です。
これは、日本の大王墓にあたる古墳に並べられている、人型埴輪と馬型埴輪列を彷彿とさせます。
それでは、大阪府の堺市について見ていきます。
堺の港は、南北朝時代から室町時代には、日明貿易の拠点として発展し栄えたということです。
さらに注目すべき点は、戦国時代の堺にイエズス会の宣教師が来日しており、堺は「東洋のベニス」と賞されたということです。
そして堺と言えば、「堺の商人」というのも有名です。
茶人として有名な「千利休」とは、堺の商人出身だったのです。
千利休とは、天下人・豊臣秀吉の側近という一面もあったというのですから、ただの商人や茶人であった訳ではありません。
千利休は、キリシタンだったと言われており、キリスト教のミサに見られる象徴的な作法などを、茶の湯の中に上手く取り込んでいたことが分かります。
さらに千利休について調べると、開口神社(あぐちじんじゃ)というのが目に留まりました。
ここで、驚くべき発見がありました。
開口神社の寄進者の中に、魚屋弥次郎という人物が記されているというのです。これは、あのヤジロウなのではないでしょうか。
ヤジロウという人物と悪魔教についても、RAPT理論によって解明されています。
イエズス会と真言密教と浄土真宗と人肉食信仰「クロ宗」の奇妙な接点。フランシスコ・ザビエルを日本に招いた「ヤジロウ」から分かる悪魔教の現実。
ここで注目すべき点は、千利休とヤジロウはともにキリシタンだったと言われており、開口神社の同時期の寄進者に、千利休と魚屋弥次郎の名が連ねられているという点です。
千利休の生没年は1522年〜1591年であり、ヤジロウは1511年頃〜1550年頃とされています。
千利休は商家の生まれであり、屋号は「魚屋(ととや)」名は「与四郎」でした。合わせれば、魚屋与四郎となります。
魚屋弥次郎という名前、これは千利休である「魚屋与四郎」のことなのではないでしょうか。もしも千利休がヤジロウであったのであれば、千利休とは人肉食信仰である「クロ宗」の信者であった可能性が出てきます。
このヤジロウは、キリスト教の神様のことを「大日」と訳したと言われています。
大日とは、大いなる太陽との意味であるとされていますので、太陽神と考えても差し支えないかと思います。
ここでスキタイの話に戻ります。中央アジアの遊牧民に、マッサゲタイと呼ばれる人々がいました。
マッサゲタイ人とは、どのような人々なのでしょうか。
マッサゲタイ人とは、スキタイ人と同一民族であるようです。
上記で注目すべき点は、マッサゲタイ人が神として崇拝しているのはヘリオスという太陽神だけだ、という点です。
マッサゲタイ人はスキタイと同じ民族であり、スキタイとは「サカイ」のことでした。
このことから「サカイ」の人々は、太陽神を信仰していた可能性が高いと考えられます。
ヤジロウが、キリスト教の神様のことを大日(太陽神)と訳したのは、ヤジロウがスキタイであり「サカイ」である、マッサゲタイ人であった可能性を示しているのではないでしょうか。
そのヤジロウと同一人物の可能性がある千利休は、大阪の堺(さかい)の商人出身でした。
太陽信仰から、スキタイである「サカイ」と、大阪の堺(さかい)が繋がりました。
これは単なる偶然でしょうか。
「本能寺の変」の黒幕はイエズス会と島津家と毛利家だった可能性大。または千利休がドルイド教徒だったという確たる証拠。
千利休がドルイド教徒だった、ということもRAPT理論によって解明されています。
そして千利休と同一人物と考えられる、ヤジロウは「クロ宗」と呼ばれる人肉食信仰を持っていたと考えられます。
それではスキタイであり「サカイ」である、マッサゲタイ人はどうでしょうか。
マッサゲタイ人とは、同族の人を殺し屠った家畜の肉と一緒に煮て、食べてしまうのだ、ということです。
マッサゲタイ人と相対して住んでいたのが、イッセドネス人と呼ばれる人々でした。
イッセドネス人は、親が亡くなると祝祭を催し、遺体を引き裂き家畜の胎児のミンチと混ぜ合わせ、宴に来た人々にふるまい食べつくす、ということです。
マッサゲタイ人もイッセドネス人も、人肉食の習俗を持っていたということになります。
このことから、民族の呼称の違いはあれどスキタイ(サカイ)という一括りの民族が、公然と人肉食の習俗を持っていた、と考えられます。
千利休がヤジロウであるなら、堺(さかい)の商人である千利休は、クロ宗という人肉食信仰を持っていた可能性があるのです。
このように、人肉食信仰という極めて特殊な習俗から、大阪の堺(さかい)と、スキタイの(サカイ)が繋がりました。
サカ族について調べ始めたことから、千利休という人物の正体が、あの「ヤジロウ」であった可能性までもが見えてきました。
今この時代は、分からないことが全て分かるようになる、という奇跡の時代です。
サタンは私たち人間が何もかも分からなくなるようにし、神様は私たち人間が何もかも分かるように導かれる。だから、分からないことは全て分かるまで研究し、祈り求める者となりなさい。
非真理を受け入れた人はどんな悩みも疑問も解決できず、真理を受け入れた人はどんな悩みも疑問もすべて解決し、全てが分かる喜びに満たされて生きられる。
サタンは人々から考える力を奪い取り、主は人々に考える楽しみをお与えになる。
「考える楽しみ」とは、お金もほとんど必要ありませんし、永遠に尽きることがないものだと思います。
このような最高に次元の高い楽しみを与えてくださった神様とRAPTさんに、心から感謝をささげます。
RAPTさんのたゆまぬ御尽力によって、この世のものとは全く次元が違う、何度聞いても何度読んでも新たな悟りと叡智を得られる、全く飽きることがない、人類史上最高次元の完全なる真理と、真のキリスト教の神様による、未だかつて誰も聞いたことがない全く新しい成約時代の御言葉が、今この時代を生きる私たちに与えられました。
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