見出し画像

マシンピラティスを始めて1年

今流行りのマシンピラティスを、通っているジムのオプションとして月4回のペースで通っている。

そもそもピラティスは、ドイツ生まれのジョセフ・ピラティスが考案したものだ。
第一次世界大戦で捕虜としてイギリスの収容所に入れられ、収容所の病院にあったベッドを利用してリハビリテーション用の器具を考案した。
これがピラティスの原型だ。1918年に世界的にインフルエンザが流行しても、彼のメソッドを実践していた捕虜は誰も病に倒れなかったとされ、伝説になった。

ピラティス=今時のお姉さんがやるものというイメージがあるかもしれないが、元々は軍人のリハビリが起源だ。
ピラティスとヨガって何が違うの?とはよく聞かれるが、起源や目的が全く持って別物。

ピラティスは「10回で違いを感じ、20回で見た目が変わり、30回で体のすべてが変わる」という格言があるが、実際50回ほど行ってなにが変わったかをまとめる。

※大前提として体重はそんなに変わりません。
痩せて脂肪を落としたいなら、有酸素運動と食事制限です。

①肋骨が締まった
アンダーバスト部分がボゴっと膨らんでいるのが嫌だったが、いつのまにか真っ直ぐになっていた。
ピラティスは胸式呼吸で、肋骨の可動域を広くしてくれるので、開きっぱなしがなくなる。

②首が長くなった
現代人にありがちな猫背、ストレートネックが解消されたおかげか、首が長く見えるようになった。
首が長く見えると、顔も小さく見えるしメリットしかない。

③胃下垂が治った
筋肉が少なく、胃だけではなく内臓下垂タイプでぽっこりお腹だったのが治った。
うっすら腹筋の線も見えてきた。

④ヒップアップ
日本人らしいペタッとしたお尻のラインが、立体的になった。
パンツスタイルが映える。

⑤バストアップ
デコルテ部分がげっそりしていて貧相だったのが、筋肉がついてげっそり感が解消された。

まとめると、「体重としては痩せてるけど、今ひとつ体型に納得できない」という悩みが大体解消された。
肩こりや腰痛解消にもなるし、これからもこのペースで続けていこうと思っている。

Tシャツが好きになった

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?