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ポール・セザンヌ / メトロポリタン美術館
〈詩〉 あなたの「ひとかけら」
もし私があなたの「ひとかけら」だったなら
とっても幸せ
もしあなたが私の日記を読んだことがあるのなら
すごく元気になれる
もし私があなたの「ひとかけら」だったなら
私は自分をいたわらなきゃね
もし私があなたの「ひとかけら」だったなら
私はこれを乗り越えられる
私はあなたでできてる
私のほとんどのパーツは
あなたが雑誌で言ってたことを信じてる
私は負け犬のままでいちゃいけない
だって私はあなたの「ひとかけら」だから
私は私を誇りに思う
だって私はあなたの「ひとかけら」だから
私は私を愛してる
かけがえのないあなたの一部である私を
私は私を幸せにするわ
だって私はあなたの「ひとかけら」なんだもの
ねぇ、それはあなたを幸せにする?
あなたは「重すぎる!」って笑うかな
「そうだね」って深い愛でうなづいてほしいな
私はあなたの「ひとかけら」として生きてゆく
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