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大川と、まりんの静かな愛

大阪、天満橋からの眺め。
大川が流れています。

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〈この文章は、8月23日(月)の夜に藤井フミヤさんのコミュニティサイトで書いた日記のちょっとだけ編集版です。〉


ずっと雨が続いていたし、少し晴れ間が見えたとしても日中は会社にいたので、久しぶりに陽の光を浴びました。
紫外線は肌の大敵ですが、たまには日に当たるのも気持ちいいかもと思った、本日の昼下がりです。

近くで用事があり、天満橋を渡りました。
私も含め、大阪市民のせい?
と申し訳なくなってくる川の色ですが、日差しが水面でキラキラしてきれいでした。

昨日でフジロックが終わりましたね。
せっかく無料配信されていたのに、仕事で3日間とも間に合いませんでした。
でも、今朝出かける準備をしながら、トリの電気グルーヴのラスト2曲と、その後遅い時間にDJプレイした砂原良徳だけ観れました。
昨日の夜中から3日目の再配信をしていたみたいです。

まりん♡
(=砂原良徳。電気グルーヴに入る時に、あみだくじでこのあだ名になったらしい 笑)
「自分の仕事をしっかりやりました」って感じで、かっこよかったなぁ。
まりん脱退後、最初に電気グルーヴが出したシングル「FLASHBACK DISCO」に続けて、現在参加しているユニットMETAFIVEの「Don't Move」をラストにかけて、会場を上げていました♫
ゆるく両手をぱっと上げて帰って行くまで終始冷静だった姿は、大人な安心感があってしびれました。


元バンドメイトのピエール瀧さんが復活!
METAFIVEで一緒に活動もしているコーネリアスの小山田さんは出演キャンセル。
小山田擁護問題等で、METAFIVEはメンバー6人中4人がステージに上がれていない緊急事態。
感染拡大の中での強行開催感は否めないし、まりんさんにとっては、いろいろな思いがあり過ぎるフジロックだったのでは…

私はまりんファンというわけではありませんが、5年以上前に観た電気グルーヴのドキュメンタリー映画の中で、彼がした話がけっこう心に残っています。

電気グルーヴを抜けることを考えていたけど、自分はバンドのためにまだ何もできていなかった。
辞めるなら、ちゃんと返してからだと思っていた。


インタビューでそんなことを語られていました。
そして「シャングリラ」の大ヒットに貢献して、まりんさんは電気グルーヴを去りました。


あれから、私は流れてくるものを受け止めつつ、流れ去る、手が届かなかったものを見送りつつ、時には自分が流され、ここまで来ました。

1年後なのか、2年後なのか、もうちょっとかかるかわからないけど、できるだけ会社にお返しをしてから辞めたいです。

これから「ほぼ週イチ日記」を書きたいと思います。
「ほぼ日」は無理ですが、あまりにもおもしろいことがないので、なんとなく何かはじめたくなりました。

見つけてくださった際には、よろしくお願いします!


(週イチ日記はフミヤさんのコミュニティサイトでの話ですが、note更新もがんばろうと思っておりますので、よろしくお願いします。)

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