ひとつのデザインを突き詰めること
こんばんは。体調が優れず、なかなかデジタルハリウッドの講義も進捗が悪く、デザインに触れる機会が減っていて、noteを書くきっかけがなかった…ので、更新が少し空いてしまいました。
今日、デジタルハリウッドでデザイナーである先生と「自分の好きなデザイン以外のものを作るのに、インスピレーションがおりてこない」という話をしました。
前にもこちらの記事に書いたのですが、「自分の好きなデザインと情報を伝えるデザインには違い」があって、私は色味の少ないシンプルなデザインが好きなため、情報量の多いページや色味の多いデザインを作るのがとても苦手なのが悩みでした…。
先生がおっしゃっていたのは、「このデザインがすごく得意、というかむしろこの人のデザインはこういう系統が多い」というデザイナーもたくさんいるよ、ということでした。
ヨウジヤマモトが真っ黒な服ばかりをデザインするように、市川拓司が障害のある男性と少し姉御肌な女性の恋愛話ばかりを書くように、「専門性」があっても良いと思うよ、と。
ただ「商業的」な意味で、服飾や物語よりも、こと「WEBデザイン」という面に関しては、いろいろなデザインが作れる必要があることが求められる確率は高いかもしれない、とおっしゃっていました。
いろいろなデザインが出来るようになりたい、と思う反面、「なるほど」と少し肩の荷が下りた気もしたのでした。
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