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骨壷を確認してほしい

これまでもいくつか書いてきたが、
私のスピリチュアルな体験談をいくつか書いていこうと思う。

確か、25歳前後の頃だったと思うが、
ある日ふっと、
なんだか落ち着かない、身体中がむず痒いような、ソワソワするような、そんな感覚に襲われた。
それと同時に、
「うちのお墓の下、一回開けたいな」
と思うようになった。

ある時、実家に帰省した時に、
「お墓の下を開けて、骨壺を確認したいんだけど」
と言うと、
父も母も「はぁ?何を言ってるの?」
と驚いたような、頭おかしくなったんじゃないの?的なリアクションをされた。

まぁ、そりゃそうだよな、、、

母「お経あげてもらわなきゃいけないし、お金かかるのよ」

そう言われると(家が貧乏なので)強く求められず、この時は諦めたのだが、
しばらく時間が経っても、この感覚がなくなることはなく、ずっと続いた。

私が中学生の頃に祖母が亡くなったのだが、
亡くなった祖母のお腹には大量の腹水が溜まっていて、それが死に至る原因の一つでもあった。
そして、祖母の葬儀をして納骨をする際に、お墓の下を開けたら、大量に雨水が溜まっていたため、
私は、もしもまた、雨水が溜まっていたら、誰かの体調が悪くなるのでは?と思って早く確認したかった。

その後、実家に帰省する度に、
「お墓の下、いつだったら開けられるの?法事のとき?」
と聞き続けたが、しばらく開ける予定はないとのことだった。

2年か3年くらい経った時、いてもたってもいられなくなり
お金がかかるなら、いくら払えばいいのか聞いて欲しいと伝えた。
そのくらいもう、我慢が限界に来ていた。

その後、何がきっかけだったのかは記憶が定かではないが、
ある日、母から連絡があった。

「こないだお墓の下を開けたら、あなたの曾祖父の骨壺だけが、斜めになっていてね。地面は平らで骨壺が倒れる原因になるようなものはないんだけど、なぜか、曾祖父のだけが斜めに倒れてたよ。幸い、雨水は溜まってなかったから、良かったけどね。」

「それだよ!!!!だから骨壺を見たいって言ったんじゃん!!!!」

私は絶叫した。
このなんとも言えない、むず痒い感じ、落ち着かない感じ、まさに斜めになっていたから。

ひいおじいちゃん・・・ずっと斜めになっていて辛くて、私に助けを求めてきたのだと分かった。

その後は、あのむず痒い感じや落ち着かないソワソワした感じがなくなった。スッキリした。

お墓を建ててからはずいぶん時間が経っている。
そのため、古くなった墓石にはいくつかヒビ割れがあり、
父が時々ヒビ割れをパテで塞いでいる。

私は時々、理由もなくホッとすることがあるのだが、
父に確認すると、
「あぁ、こないだ墓石の隙間を塞いだよ」と言われるのである。

サポートされるとモチベーションが上がります。