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「何もしなかった日の私」を許すためにnoteを書く

「何もしてなくはないんだけど、何もしなかったなぁと思わず呟きたい」

そんな日が割とある。

ある人にとっては、家事は息をするようにするものだから、簡単な玉子焼きを作ってお風呂を洗った程度じゃ「何かした日」にはならない。

またある人にとっては、連絡は仕事のうちに入らないから、メールをチェックしてSNSを更新した程度じゃ「何かした日」にはならない。

「何かした日」で毎日をうめるのってなかなか難しい。

そうしてため息をつくと、「息をしているだけでエラいよ」と友だちは言ってくれるけど、自分がそれを本当に心からエラいと思わないと自己肯定することができなかったりする。でもでも!!だって!!!何もしてないんだもん!!(めんどくさいやつ)

そんな1日のおわりに、わたしはそっとnoteを開くのだ。

好きなこと、モヤモヤ、今日の日記。何でもいいから、何かを書けば許されるような気がする。

「ねぇ、今日はnote書いて全世界に公開したんだよ。誰かに読んでもらえたら、誰かのためになるかもしれないよね。私、いいことをしたよね?」

そうやって他の誰でもなく、自分に赦しを乞うためにわたしはnoteを書く。

この、たった10分程度の儀式をすると、不思議と心が満たされて、「今日も1日よくがんばりました」って気分になる。とってもお得なライフハックだ。

「今日は何もしなかったなぁ」と思ったら、1日がおわるまえに、まっしろなnoteを広げてみてほしい。

それだけで、何もしなかった1日が、何かした1日になる。(はず)

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