マガジンのカバー画像

ゆぴの10分日記

436
帰り道の10分間で書く独り言のような日記。よわっちくても生きてるだけでえらいえらい!
運営しているクリエイター

2021年12月の記事一覧

「割り切ること」が大人じゃないって思いたいよ

悔しい!!!!!! 嫌だ!!!! …って思うこと、日常のなかで多々あると思うんだけど、その「悔しさ」「嫌」をどう消化するのかが変わってきたような気がする。 前までは悔しいことや嫌なことがあっても、せいぜい友だちにこぼしまくったうえで、デトックスする程度だった。 「そうだよね、仕方がないこともあるよね。最終的に受け入れることが大人だよね」 なんて自分に言い聞かせて飲み込むこともあった。とりあえず愚痴ったしいいかぁ、と。別にわたしがああだこうだ言ったところで、何も起きない

人を育てるためには正論をぶつけるだけじゃダメなのかもしれない

最近ちょっとした悩みがある。 それは、歯に衣着せぬストレートな物言いをしてしまうことだ。(嫌だーーーーー!!!) もともと会社員のころからライティングと並行して記事を編集すること自体はやっていたが、もともとある程度書ける外部ライターさんに依頼していたので、やるとしてもちょっとスパイスを加える程度だった。 今年に入ってから「ライターをきちんと育てる」というのを念頭に置きつつ、編集業務をやることになったのだが、「育てる」となると、編集ではなく丁寧に添削してフィードバックをし

「好き」を言語化していくと、新しい「好き」と出会える

「どんな人が好きなの?」と友だちに聞かれて、てっきり異性のタイプの話かと思い、「鼻が高い人〜」とふざけて言っていたら、どうもそれが友人に対する意味だったらしく、改めて考えた。 惜しみない愛情を与えてくれること、芯があって強いこと、口だけでなく行動で示してくれること。 話しながら、「あぁ、自分はそういう人が好きなんだな」と初めて気付いた。 「好き」っていい言葉だ。誰を不快にすることもなく、むしろハッピーにしてくれるポジティブな言葉。 一方で、「好きに理由はいらないよね」

私たちはみんなバチェラーなのである

何を言ってるんだかわからないかもしれないけどまぁ聞いてくれ。 わたしはAmazonプライムで配信されているバチェラーシリーズが大好きだ。 「たったひとりの運命の人を選ぶ」というシンプルなテーマのなかで生まれるバチェラーの葛藤、「我こそは!」という女性たちのギラギラ感…ローズを巡りめくるめくドラマが繰り広げられる様は側から見ていて本当に面白い。 どこか非日常感ある絢爛豪華なデートを楽しめたり、推しを決めて応援したり、女の子やバチェラーに感情移入して苦しんだり、さまざまな楽