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雑煮より磯部   ~雑文まとめ~

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"その他" のノンフィクション系テキスト(エッセイ等)。  ※ 旅、精神疾患、瞑想、大麻、創作論、フィクション系(小説、実験作文等)は別マガジンにまとめています。
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#依存症

ピエール瀧が自殺しないか心配。

執行猶予が付くとして、復帰するとすれば早くても4~5年後では? その間、彼は生き抜かねばならない。 損害賠償は30億とか…? 仮に、一部または全てを事務所が負担するにしても、 その責任がのしかかり、精神的苦痛を伴う額だろう。 健康な人間でもキツいだろうに、 仮に薬物依存症なら、気分障害(鬱、躁鬱)があるはずなので、尚更だ。 (薬物使用者には依存症でない人もいる。先日の記事で書いた通り。) 加えて音源の回収や、出演した映像作品うんぬんの問題… 今後、ただでさえ莫大な金が必

* 褒める *   --女にモテたいから始まって--

”人の良い所を、強引にでも探し出して、褒めるべき。 但し、お世辞は言うな。” まあ、おれの哲学なんですけど。 最初は、「女にモテたい、以上。」っていう事で、 必死になった結果、導き出した答えだったんですよ。 モテなかったので。 実践し始めた頃はもちろん、気になる子に対してのみ、やってました。 よーーーーーく観察する。 バレないように。 バレるとただの、キモい奴ですから。 「見んなよ!」って思われちゃいます。 性格の悪い部分は、すぐに見つかる。 やたら、見つかる

尻の説得がうまくいかない

ガンとして聴かない。 おれの尻が、2020を目指すという。 東京オシリンピック。 ヤツの名はバムーチョス。 そう呼んで、可愛がってきた。  愛弟子… 愛尻だ。 …甘やかし過ぎたのだろう。 ◇ ヤツは現役オシリーガーだ。 O2だが。 サッカーの腕、いや、サッカーの尻は確かで、 サッカーおしり代表としてロシアにも行った。 帰国して、「予選のあの判断は間違ってなかった」 とか何とか… ボランチで、ぷるんぷるんのディフェンスに定評がある。 指令塔だ。 ◇

いじめについて、冷静に何か書こうってのが無理。

予め言っておきます。おれは、いじめっ子に転じた時期もあります。 いじめられ→いじめ→いじめられ→孤立… という変遷を辿りました。 その上で、いじめられた記憶を元に、この記事を書きました。 いじめっ子だった時期がある以上、説得力は無いかも知れない。 それに、学生時代は死にたいとまで思い詰めた事は無いです。 それでも良ければ、お読み下さい。 本当は分かってるんだよ。 冷静に、ポジティブに、何か為になる事を書いた方がいい、ってのは。 その方が評価もされるし。 怒りや憎し

8月を寂しい気分で過ごす為の、暑さだったのだとしても  【2018/07/26】

嫌な予感。 8月が、涼しくなりそう。 あの、寂しいままに秋を迎える8月に。 猛暑は今日で鎮静化。 病院で興奮してしまったアルコール依存症患者のFさんが、 鎮静剤の筋肉注射を打たれるのを見て、 痛そうだな、と思った記憶が甦る。 二の腕に、垂直に、ブスリ。 歪んだFさんの顔には、 母親の思い出を語りながら号泣し、すいませんと言って 話すのを止めてしまった時の優しさは無く、 ただ苦痛と怒りに歪み、 運命と闘っていた。 * 8月が涼しいのを喜ぶ向きもあるだろう、でもおれ

ナゾの頭突きを喰らった話。 ~シンナー少年との夏~

シンナー少年、恐るべし。 たった今まで仲良く話していたのに、 いきなり頭突きを喰らわせてきた。 理由は… 彼にも解らないようだ… 中3の夏であった。 小学校からの友人であったS (本名を杉○と言う。シンナーのSでも可)と、 その年の夏、毎日のように遊んでいた。 中学受験をして遠方の私立中学へ進んだおれと、Sは、 小学校卒業以来、その夏までほとんど会う事は無かった。 Sは、小6の頃には既に、番長の風格を見せていた、 筋金入りの不良少年であった。 進んだ地