年賀状やめると超絶ラクですよ

ハロウィンが過ぎると、一気に年末へのラストスパートに切り替わるような気がしてなりません。

月別ToDoで見ると、10月はインフルエンザ予防接種の予約(これが今年は結構大変でした)、来年のカレンダーどうするか問題、11月は娘の誕生日、夫の会社の年末調整書類提出、12月は結婚(式)記念日、年賀状づくり、実家へ帰省するスケジュール調整等々、やること満載なんですよね。

ただ、年賀状づくりは、2019年分を最後にやめましたので、年末しごとのリストから除外されました。

年賀状、やめると超絶ラクですよ。

筆まめを自認する私ですが、年賀状は小学生のころからずーっと欠かさず出していましたし、もらっていました。高校生までは一枚一枚手書きでやり、大学生の頃はパソコンが普及し始めていましたので、パソコンとにらめっこしながら作っていました。以降は年賀状ソフトの充実もあり、完全にパソコンで作成し、絵柄も、あて名書きもパソコン任せで、唯一、”一枚一枚にひとことを書く”作業は自筆でやっていました。この”ひとこと書く”のが結構厄介でして…。

すでに年賀状のやり取りのみの関係になった知人や友人には、”ひとこと書く”ネタが尽きてしまっていたのです。もはや「元気ですか?」しか浮かばないところまで来てしまった友人知人が大勢になってしまいました。なんか変化球ないかなぁ、とあーだこーだ考えるのがめちゃくちゃストレスになっていました。年末の時間はそれでなくても貴重なのに、こんなことに時間を割いてやっていることに、何の意味あるのかな、とだんだん疑問になり、年賀状をやめることを決意しました。2019年分の年賀状に関しては、いただいた年賀状に寒中見舞いを送り、そこに年賀状をやめる旨を書きました。

2020年の年賀状を送ってくださる方もいましたが、ここでなんらかのリアクションを送ると、だらだらとやりとりが継続してしまう恐れがあるため、他の手段も含めてノーリアクションを貫きました。せっかく頂いたのにな、と心苦しかったのですが、ここはグッと我慢しました。

書かない後ろめたさも少しありましたが、年賀状を書かないメリットは大きいです。年賀状を何枚買えばいいか(年賀状の費用)、とか、絵柄はどうするか、去年の年賀状を見ながら住所変更・苗字変更はないかのチェック、プリンタのインクの調達(インク代が馬鹿にならない)、ひとこと書く作業、寒い中ポストに行く手間…全部なくなります。

40過ぎて、Time is Money.を実感している今、年賀状の手間が省けたのはメリットでしかありません。本当に、おススメです。

では、また~


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