なぜBlueJourneyは失敗したのか
その要素要ります?
ホロライブの一大プロジェクトであるBlueJourney
4thfesの興奮冷めやらぬ中 新規メンバーや新プロジェクトの発表がある最後に以下の動画が流れた
もうこの時点で嫌な匂いがしていた
そう、にじさんじの「Nornis」である
このVTuberは一切出さず
実写映像で含みを持たせるタイプである
一見「これは何が起きるんだ!」「これはヤバそうだぞ」と思わせるだけで実際蓋を開くと「・・・」となってしまう (別にNornisの3人が悪いわけではないプロモーションとしてダメだということ) この発表があった時も様々な予想が立てられました・・・
BlueJourneyもこの路線に行ったことはとても残念です・・・。
変に含ませる必要は全くありません。それは過度な期待をさせるだけです。
ホロメンを一切出さないやり方に成功はあるのか
2023年4月13日にプレスリリースで歌唱メンバーが公開された
ジャケットにホロライブ要素は一切ない。
ホロライブってキャラクターで売ってる会社ですよね?
4日後1曲目が公開される
一切ホロライブの要素はない VTuberの要素もない
しかし作詞・作曲はホロ楽曲をよく作っているメンバー
これ何のためにやってるの??
そして、3曲目
え?
「もっと感情がない感じで!歌を上手く歌わないでほしいです!」
それ天音かなたに歌わせる意味ありますか?
全体的にプロモーションがダメダメ
ホロライブ要素・VTuber要素を消しても結局はホロライブ内で宣伝
例えば、これだけVTuberやホロライブの要素を消したのであれば求める層は「VTuberに興味がない層」「Spotify等で様々な曲を聴く層」などが上げられる
しかし、
別の層へのタイアップなし
宣伝はVTuber界隈やホロライブ内
楽曲購入・スクショキャンペーン
これで別の層から人が来ると思いますか?
例えば、テレビ番組のEDやCM等でBlueJourneyを使いそれなりに伸びる
その後、実は歌唱メンバーはホロライブの○○です!
となればまず、ホロライブファンからしても「え!?あれホロメンだったんだ!」となり、その他の層には「あれってVTuberなのか!?」となり、そこからVTuberやホロライブの良さなどが伝わると考えられます
しかし今行っているのは同じ界隈に「ホロの新プロジェクトやで~ 聞いてや~」としかやっていません
ホロメン要素を潰したのに結局ホロメンで釣る醜さ
新衣装お披露目や!アルバムのジャケットは歌唱メンバー全員描いちゃう!
え?最初アレだけ隠したのに全面に出すの!?
マジで何がしたいの?
成功やファンが付いていく前提で作るべきではない
現在BlueJourneyは最高でも30万再生という現在のホロライブでは中々低い数字になっています。(歌唱メンバーに対して)
ただこれも1曲目なので聞く人も多かったからです
2曲目以降は15万程度と半分程しか再生されなくなりました。
タレント個人が出した楽曲は100万再生に行くなどしているわけですからこの運営企画が15万なのは流石にですよね?
そしてBlueJourneyの一番ダメな所はここまで伸びていないのにライブ開催までしてしまうこと
S席/A席!?どこの有名アーティストさんかな?
これが一番呆れた所です
まだ100万再生などしてSpotifyやAppleMusicでランキング上位にランクインしたならまだしも全く伸びていないと断言して良いほどなのに現地ライブやっちゃうって・・・
これを見て貰えば分かると思いますが、「成功」前提でワンパッケージなんです
ホロライブだから・・・ ホロメンが歌うから・・・
ファン舐めすぎじゃないですか??
確かにファンはライブ見たいでしょう
でもそれは、
5期生ライブ (Twinkle 4 You)
ENライブ (Connect the World)
ホロサマ (Hololive Summer 2023) ※
Hololive Fes
のような 「タレントやファンも望んだ」ライブであって
運営の「売るためだけの企画」は望んでいません
ホロメンが「ソロライブは難しい」とか「中々出来ないんだよね・・・」と言ってる中運営が企画すれば半年で出来ちゃうってどうなの?
じゃあファンは何望んでるの?
ここまで文句しか言ってないじゃん
せめて何望んでるのか書けよって言われそうなので書きます
Bloomの第2弾
これです。あの当時は色々言われたような気がしなくもないですが、
楽曲の完成度やライブセトリも良かったと思いませんか?
#ホロライブ9週連続リリース であのブルクラから始まり
あすいろClearSkyに終わりました
《9週連続オリジナル楽曲リリース》楽曲一覧
● BLUE CLAPPER
● 百花繚乱花吹雪
● 至上主義アドトラック
● Candy-Go-Round
● でいり〜だいあり〜!
● Suspect
● STARDUST SONG
● Dreaming Days
● あすいろClearSky
未だにこの楽曲は歌われ続け Holocure等でも使われています。
ホロライブはもう「オリジナル楽曲」だけでライブが出来、音ゲーが出来るレベルまで揃っています。
ホロライブの要素を潰してよく分からないプロモーションしたライブは不要なのです。
もう一度オリジナル楽曲で勝負して見ませんか?
確かにカバーも良いと思います。でもそれはそのカバーした楽曲に頼っているだけになります。もうそんな事務所じゃないですよね?
オリジナル楽曲だけで勝負してそれこそ世界にホロライブはオリジナル楽曲で勝負できますよって見せつけるべきじゃ無いでしょうか
正直こんなよく分からないことをする前にタレント個人の楽曲をもっと伸ばすように宣伝なりするべきだと思います。
最近は記念毎に楽曲が出るため新曲の頻度が高くなっています。
24時間ホロぐらも良いですが24時間ホロオリ楽曲垂れ流しもやってみるべきだと思います。
にじさんじがやったような
ホロライブ楽曲を使ったDJイベント開催しませんか?
この辺が伸びているのを見ると十分需要はあると思います。
それこそDEV_ISで登場したWOMBとかでやったら面白いと思いますよ?
まとめ
実写映像で釣るのやめましょう
成功前提でワンパッケージにしない (HLZNTLもそうですが、予行練習が失敗に終わったならそれ以上は畳むことが大事です)
ホロライブはキャラクター勝負です。ホロライブ要素潰したら意味ありません。
プロモーションはしっかりしましょう。身内に喋っても身内で終わりです。
ホロメンが忙しくないのであれば、こういう企画もありですが忙しい中でこの意味の無い収録やイベントに使われていてはいつソロ配信出来るのか疑問そして休むタイミングがない
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