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お友達が減っちゃった

6月になりました。感染症も一旦落ち着いて、少しずつ社会が戻ってるのを感じる。「もう一生出かけられないってこと!?!?むり〜!!」なんて言ってたこともあったのにな。

あの頃あんなに怖かったものが、ちょっとずつ日常に溶け込んでるのはなんか変な感じがするなあ。

noteは1ヶ月続いたから自分的には大満足なんだけど、思い出せたうちはつづけてみようと思います。

先日、体調を崩した。それはたいしたことなかったけど、とにかくフラフラで、また動けなくなるのかな、なんて考えてた。結構健康に気を配ってたはずなのになんで私なのかなぁ、ってがっかり感と、なんだか生きてなくてもいいかも、って諦めの気持ち。

そしたら、私、なににも執着してないのかもって思った。私まだ20数年しか生きてないのに、もう執着するものがなくなっちゃったかもって。

いやなことがあったわけじゃないの。誰かとの関係がすごくうまくいってないわけじゃないし、仕事や、趣味や、なんらかの集団ですごく辛い壁にぶちあたってるわけでもないし。

誰かを悲しませるなんて無責任だ!ってのもなんとなくわかる、生きたい人もいるんだよ!もまぁわかる、死ぬ勇気なんてないから、自分では死なないよ。それに、殺されるような怖い目にもあいたくないから、死にたくないよ。(お願い、気力がない私を叱らないでね)

せっかく手術して、入院までして救ってもらった命なんだから、もっといろんなことに感謝したり、感動したりして、豊かに使えたらいいのになあ。誰かに優しくしたりして、私がもらった優しさを還元させたいって思うのになあ。。

入院中、大親友と距離をとりたくなっちゃうことがあって、退院明けに久しぶりに会ったまた別のお友達とも距離をとりたくなっちゃうことがあって、この間の飲みでも、そうなっちゃって。

嫌悪感に素直な自分は嫌いじゃないけど、なんだか、うまくやり過ごせないものかなあ。人に期待しすぎだよ、って昔言われたな。そうなのかな。

仲良くなるとどんどん下心むきだしに変わった人のことも思い出してる。それ以降無理って思って、拒絶しちゃったな。男の子のお友達って、やっぱりまるまるっと信用しちゃいけないんだろうなあ。事前に距離を取れない私が下手くそなのかなあ。そう落ち込むと、また辛くなるなあ。


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