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UiPathFriendsに参加した結果①

こんにちは、みるくぱんです。
部屋の片隅にそっと存在するパンのようなものです。

この記事はアドベントカレンダー(https://qiita.com/advent-calendar/2022/uipath)の12/9の投稿です。

UiPathFriendsって何?

みなさんはUiPathFriendsって知ってますか?
私のTwitterをフォローしている人はご存じだと思いますが、
UiPathFriendsはUiPathの公式ユーザーコミュニティです。
UiPathという便利な自動化ツールを扱う人達のコミュニティです。

どんなことをしているの?

コミュニティでは定期的にイベントが開催されています。
月に1度、土曜日の朝に開催されるもくもく会をはじめ、
ライブコーディングやライトニングトーク(5~10分のプレゼンテーション)
パネルディスカッションなどを行っています。

どうやってイベントに参加するの?

Doorkeeperからイベント参加登録をすると、メールで参加方法の案内が届きます。オンラインでZOOMやoVice、Youtubeのライブ配信だったり、大手町のオフライン開催だったりします。

女性限定のWomen's コミュニティもあるのです。

私が初めて参加したイベント

私が最初にUiPathコミュニティのイベントに参加したのは、UiPathFriendsWomen'sコミュニティが発足してまだ間もない頃
2019年11月のイベントでした。
Women'sコミュニティ2回目のイベントが初参加だったのです。
こちらは大手町でのオフラインイベントでした。

参加したきっかけ

たまたま、UiPath公式サイトを見ていて、コミュニティ活動の存在を知りました。
そのころはRPAとは関係ない仕事をしていました。
会社がUiPathのパートナー企業という事で、社員は暇な時にUiPathアカデミーを勉強しなさいとお達しがあったため、暇な時に少しずつアカデミーを進めていた、という感じです。
それまでは外部のイベントには参加したことがなく、知らない不特定多数の人が集まる場に参加することは当時の私にとってはものすごく緊張することでした。
おそらく男性も参加するFriendsイベントだったら参加しなかったかもしれません。
男性ばかりの職場で働いているものの、知らない男性がたくさんいるのは怖いのです。戦っても力で負けるから。
ですが女性限定ということで、かなり心理的なハードルは下がりました。
なのでドキドキしながらも参加することにしました。

参加して思ったこと

その初めてのイベント参加なのですが、思いのほか楽しかったんですよね。
想像していた以上に楽しかった。
何が楽しかったかというと、製品について楽しく語ってるのを聞く&語れるのが良かったです。
そのころ業務で扱っていたツールにも愛をたくさん持っていたのですが、その愛を語れる人がいなかったというか・・、業務外の勉強会も上手くいかず、つまらなく思ってたんですよね。
でもそのイベントでは参加者が本当に楽しそうにしていて、もっとRPA関連の仕事がしたいなと思ったのです。

どうやったら開発できるようになる?相談してみた

とは言え、そのころはまだアカデミーしかしていなかったし、参加者同士の会話が高度でついていけない。。
どうやったらUiPathで開発できるようになるかな?なんていうようなことを聞いてみたんですよね。
たまたま近くにいた参加者に。
そしたら、仕事でUiPathで開発するところに入った方が手っ取り早いというような事を言われたのです。
なるほど。
その時の私のプランでは、アカデミーで勉強して、自分の業務の一部をRPA化して、広めていく作戦だったのですが、そのアドバイスであっさり変更しました。
なぜなら自分の業務の自動化できるところを見つけられなかったから(笑)
あと時短勤務&色々な制約で勉強できる時間が本当になかったのです。
自社内でRPAを扱う部署はあるので、まずそちらに異動し、修行してまたもとの場所に帰ってこれたら帰ってこよう、なんて考えていました。
(部署異動を決めて上司に相談したあと、当時所属していたチームの解体が決まるのですが・・)

イベントに参加した結果、部署異動した

という事でイベントに参加したのが11月
12月の会社の忘年会で他の部署の役員クラスに相談
その後すぐ当時の上司に部署異動を願い出て、色々調整などしてもらい、3ヵ月後の4月からRPAを扱える部署に異動しました。
アドバイスに素直に従う系パンです🍞
いつものんびりしてますが、こういう時は素早いです。
楽しそうだと思うと、面倒ごとをすべて無視して行動する節があります。

部署異動と共に深刻なコロナ状況

2020年4月はコロナで在宅勤務をすごく推奨されていたころですね。
ちょうどコロナ禍ということで、丸の内OLになる予定が在宅勤務になりました。
部署異動して知り合いが上司くらいしかいないのにいきなり在宅勤務ー!
と思いましたが、なんとかやってました。
最初はいまいちコミュニケーションとれていなかったな・・と今では思いますが、今はoViceも導入して快適です。
在宅勤務で通勤時間も無くなったので、その年の12月からは時短勤務からフルタイム勤務にも変更しました。

アドバイスに従ってよかった

RPAを扱える部署に、チームに、異動してよかったです。
業務時間中にUiPathに触れられますからね!!
そして人が作ったワークフローはとても参考になります。
アカデミーだけでは、実際の現場でどう開発を進めていけばいいか、なかなかイメージも付きづらく、分からなかったのですが分かるようになりました。

まとめ

長くなったのでここでいったんまとめです。
この話ではまだUiPathFriendsのイベントに一般参加者として参加しているだけです。
この後、イベントのスピーカとして参加したり、またさらにその後、運営側に参加することになるのですが・・それはまた次のお話で。

一般参加者として参加したことでツールや仕事について他者と語る楽しさを知り、私の部署異動のきっかけとなりました。
コロナ禍でイベントはオンラインが主流になり、逆にそうなったことで参加しやすくもなりました。
私の仕事を変えたUiPathFriends
さらに楽しい体験を運んでくれるのです。
よかったらイベントを覗いてみてください。
今UiPathを扱っていなくても、私のように扱いたくなって、仕事を変えたくなるかもしれません(笑)
UiPathFriendsコミュニティは何度でも来たくなる場所であることを目指していますが、まんまと引っかかっています。

人との出会いは人生を変えますね
ここまで見てくださったあなたにも素敵な出会いが訪れ
素敵な未来を切り開くきっかけとなりますように


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