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緊急事態宣言に備える食料備蓄とは?


お願い:本記事は武漢ウィルス騒ぎについて徒に社会不安を煽り、食料の買い占め等を誘発しようと意図するものではありません。国民の皆が正しい知識を共有し、危機に強い社会を保持することこそが、日本を守ることに繋がるという信念に基づいて公開しているものです。どうか記事を冷静に読んで頂き、日本人らしい秩序ある行動を取っていただくよう切にお願いします。

中国武漢から発生したコロナ・ウィルス感染が騒がれるようになってから3ヶ月あまり経ちました。ニュースでは連日、感染者や死亡者数、患者一人ひとりの詳しい状況などが報じられ、政府や自治体からの自粛要請によって日本経済や市民生活が打撃を受けるなど、先行きに強い不安を感じられている方も多いと思います。

当サークル「新・歩兵操典」の認識は、現時点(令和2年4月5日)において武漢ウィルス自体を脅威とは認識していません。しかしながら、日本と違い外国では深刻な状況にあることと、先日のトイレットペーパー買い占めのように日本社会がオイルショックの時代と同じ失態を繰り返している情けない状態であることから、日本でも深刻な危機が発生する可能性は否定できないと考えています。

食料備蓄の考え方

なぜ食料を備蓄するのかを考えてみましょう。日常生活であれば、その日に必要な分をスーパーで食材を買い出し自宅で調理して食事を取ることができますし、レストランで外食することもできます。深夜お腹が空いた時に冷蔵庫に何もなければ、コンビニで食事を賄うことができます。食料備蓄はこうした日常生活が機能しない場合に備えるものです。日常生活が機能しない場合とは、戦争、災害、テロ、動乱、物流の途絶、干ばつなど様々ですが、準備としては緊急・短期・長期に分けて考えるのが良いでしょう。

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