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好奇心は飽きを無くす最大の武器だ

好奇心を持つ‥あるいは鍛え続けることが、習慣を継続する最大のスキルだと個人的に思う。

人間は、同じことを繰り返し行ってると、必ず飽きが生じてしまう‥すると、つまらなさを感じてしまい、継続することが億劫になってしまう。

始めた習慣が完全にルーティンとなる為には、行動を(タスク)を続ける必要がある。最初はついつい忘れてしまったり、めんどくさくなりサボってしまったり、トライアンドエラーを繰り返しながら、脳が新しい事にチャレンジしようとする事で刺激を受けて、良い意味で新鮮さを保つことで日々の習慣が成り立つ。
しかし行動を繰り返すうちに脳は慣れ始め、新鮮さ失うことであわよくば「何故やるのか?」「続ける意味があるのか?」と考えるようになり、悪い意味で、習慣そのものが億劫に感じてしまう。
人間の脳には、なるべくエネルギーを無駄に使わないように、省エネ機能が備わっている。使い過ぎてオーバーヒートしないように脳は意味のない、必要ではないと感じたものには、学習意欲や行動意欲が湧き上がらないようになっている。
故に、継続してきた習慣でも「つまらない‥」「必要じゃないのか?」と認識してしまうと、途端にやる気を無くしてしまう訳だ‥

自分の場合も、運動前によく頭の中で「飽きたな‥」「めんどくさいな‥」と考えることも少なくない‥(汗)なので、そんな時はわざと屋外でやってみたり、数ある種目を順序バラバラに行ったり、時に全く異なるオリジナルな動きを混ぜたりなど、あえてアレンジして気を紛らしたりします。けどこれこそが「好奇心」であり、又「好奇心」そのものを伸ばす手段でもあるのです!
毎日の習慣に、完全に飽きが生じる前に、少しずつ、ちょっとずつアレンジを加える‥   こうすることで「好奇心」が鍛えられ、しかも同時に心理的柔軟性(適応能力向上)も向上するので、執着心が消え、物事に適応しやすくもなります!
これにより、脳も常に新しい刺激を受けるので新鮮さを取り戻し、より習慣が新しい形で継続できる事になります!

実際にやってみると分かることですが、意外と楽しいのですよ!(笑)特にやってる最中とか僕の場合、新しいことを発見するとテンションが上がるので、毎回運動する度にアレンジする事が楽しみにもなっています。(もちろん筋トレの場合、ある程度法則が存在するので最低ラインは守りつつですが‥汗)

好奇心こそ、つまらなく枯れ切った日常に潤いをもたらす救いの聖水!(笑)何事も完璧に繰り返すだけでなく、時には柔軟性も必要だなと個人的に考えました。

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