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「30年分のお金」1


ざっくり20京円
お金は、天からの回りもの
と、良く聞くが、
天とは相性が悪いようで、
大金には縁がない

世の中に、お金はいくらあるのだろう?
為替や株や、いろんな情報源があるので、
ほんとざっくりとだけど、

20京円

  ぐらいらしい
億の上の、
兆の上あたりの単位

多分、積み上げると月まで行けるだろう(知らんけど)
でも、実際そんなお金があるかと言われると、
積み上げられるような現金ではないらしい


中身は、ざっくりと3種類に分けられる

①20京円のほとんどは、「金融派生商品( デリバティブ)」
 と呼ばれ、FXの信用取引などで用いられる数字上の見えないお金のよう

②全体の1/10ぐらいの2京円が、「金融商品(株や債券など)」
 政府や会社が印刷した、紙っ切れの数字である

③全体の1/100ぐらいの2000兆円が、現金などの「お金」
 お札や硬貨など、普段目にするようなお金

ざっくりWeb調査



じゃあ、どこの、だれが持ってるの?
少なくとも、うちにはない
念のため床下と天井も調べたが、
残念でしたの、外れ札さえない

●資産家
 イーロン・マスク(テスラ)の資産は、20兆円以上
 柳井正(ユニクロ)の資産は、3兆円以上
 ちなみに、おかねくばりおじさんは、2000億円以上

●国家予算
 アメリカ:500兆円以上
 中国  :400兆円以上
 日本  :300兆円以上

●株
 アップルの時価総額 300兆円以上
 トヨタ自動車の時価総額 30兆円以上
 noteの時価総額 約80億円(5/30時点)

あるところにはあるんだね
日本の国家予算と、アップルの時価総額が同じぐらいだし、
イーロン・マスクががんばれば、トヨタが買えるかもしれない



じゃあ、30年前と比べると?
調べたが、あまりデータが無かった
当時と物価も違うし、なかなか
単純比較はむずかしいところ

しかし、少なくとも30年前の日本は、
「数字的に」豊かに見えた

株式の時価総額比較(約30年前)

よく見かける時価総額の比較では、日本が成長していないように見える
本当にそうだろうか?
唯一比較できるトヨタは、3倍以上になってるが、
それ以外の企業はどうだろう

やはり注目すべきは、
 ①「金融派生商品( デリバティブ)」
 ②「金融商品(株や債券など)」
 ③現金などの「お金」
の関係と、仕組みだろう

この30年でなにが変わったのだろう?
そこを考えてみよう

じっちゃんの名にかけて!




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