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撮影/編集の依頼について

コロナ騒動で現在撮影には中々赴けないので、色々考えております。この記事の最後に書いてありますので、お読み頂けると幸いです。

撮影について:FHD/4Kでの撮影-編集が可能です。(今季新しくカメラを導入する予定なので、6Kでも対応出来るようになります)従来のスタンダードな映像から、スマホやソーシャル時代に向けた1:1や縦長映像も制作可能です(しかし、これは僕が得意とするところではないかもしれませんね)
現在のメインカメラはSonyのFS7と云うカメラです。

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スライダーにSony FS7をつけた時は結構ごついっす。

特徴:得意とするところは、「本音」を聞き出す事です。「今まで誰にも言ったことがないけど」とか、「これはあなたにしか言えないんだけど」みたいな話をしてもらう事がかなりあります。あるいは年配の方々には「これは私の遺言のようなものだ」等とお話を伺う機会が多いです。おそらく本来カメラマンなんていうものは「究極の部外者」なんだろうと思います。特に地方であればあるほど、近所付き合いや世間体、仕事のしがらみ云々でおいそれと人に公言できないような事柄が結構ありますが、それを抑えてしまってはしんどくなるけども、僕らのような「馬の骨」ならば安心して話してもらえるのかもしれない。ある意味お坊さん的というか、精神科医的とでもいうか、カトリックの協会における「懺悔室」のような役割が、僕らの職能には実はあると思います。

●特徴2 : 自分で言うのもなんですが、女性をきれいに撮る事はうまいと思います。それと嫌いな事は、「段取り」です。撮影のためのスケジュール管理等の「段取り」という意味ではなくて、すべてを決められた通りにする事です。現場での「思いつき」や「反応してしまった何か」のようなものにこそ、「一番その現場で必要だったもの」が宿ると思っているからです。

●仕事のスタイル:だいたい「おまかせ」で仕事を受ける事がほとんどです。どこかに凄腕のディレクターさんがいて、雇われカメラマンとして指名頂く事はほぼありません。ゼロから100まで担当するような仕事が多いですし、その方が性に合ってはいます。皆さんとのブレストを通じて想定を越えるものを作りたいと思っています。

●物語:映像は、どんなものでも大事なのは「物語」だと思っています。「物語」とは一言でいうと、何らかの問題なり欠損や課題が、解決される様の事です。これは簡単には説明できませんが、最近スランプを克服してかなり映像というものの本質が以前よりわかってきました。この辺りもし話を聞いてみたいという方がいらしましたら、Zoomなんかで話しましょう。

職歴等:映像業界に入って22年目となります。正確には、24歳から30歳までは食べて行けずに他の様々な職を敬虔したので、16年目と言ったほうが正確です。映画学校に3年通った他、デジタル技術を1年専門学校で学びました。あとはだいたい独学でやっております。

●費用:撮影費用等の詳細は、現在準備中の新会社のウェブにて書きますので、取り急ぎのお問い合わせが必要な方は(shinichizm at gmail.com /at を変換してください)迄ご連絡ください。

●撮影可能地域:在住の徳島(四国内)はもとより、京阪、関東でも海外でも撮影に行くことは可能です。ウイルス騒ぎで少し伸びていますが、京都市内にブランチを作る事になっており、毎月一週間前後は京都付近に居ると思うので、そちらでも仕事をお受けできます。

●冒頭に書いておいた「撮影に行けない今だからこその模索」ですが、「編集委託サービス」をちょっとづつ始めようと思っています。
 と、いいつつ詳細はあまり決まっていないのですが、映像編集というものに対して、つい少し前まで「AIが全部やってくれる」と自分でも思っていたものの、まだまだその分野には人手が要るのではないかと思うようになりました。Google Photosがいきなり子供の写真とか動画を動画にしてくれて送ってくれるとそれはそれで嬉しくはあるものの「凄まじく感動する」まではいかないですよね?そこにまだ介入する余地があるとは思うんです。そしてそうこう考えてる最中に、タイミングよく某大手企業から内部向けの映像編集を頼まれ、その会社内(世界中に社員がいる)でかなりバズった模様で、ちょっとこの路線もいけるかもしれないと思っております。これはまだまだ構築中なのですが、何かアイデアある方や、「こんなのやれる〜?」と思っている方など、ラフなもので結構なのでメール(shinichizm at gmail.com /at を変換してください)迄ください。

●最後に、僕のライフワークであるドキュメンタリーについて少し触れさせてください。2012年から2015年までの3年間、日本のあちこちを旅してドキュメンタリー映画『産土(うぶすな)』という作品を3作品つくりました。そしてそれを上記の編集サービスと同じくロケに行けない期間のチャレンジとして、YouTubeのドキュメンタリーシリーズとするべく配信しております。初めてはみたものの、もの凄い膨大な作業でして、内容に共感していただけましたならば、ぜひサポートを頂きたく。以下に主に企業の方に対するご協力文章と、産土の説明記事を貼りますのでご参照頂ければと。



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