【レコ記㉝】絵コンテを切る

 今日はアルバムストーリーの文字起こしと並行して、アニメーションPV向けの絵コンテを切っておりました。「絵コンテ」というのは、各コマがどういうシーンなのか簡単な絵と文で表現したもので、実際に使われる絵の下書き的な役割をするものですね。

全6曲をシーンごとに切って、何枚の絵が必要になるか確認したところ、「55枚」となりました。多い! この枚数をメンバーに描いてもらうのは果たして現実的なのか? 削減できるところがないか考えないといけないなぁというところです。

絵コンテと言ってもあまりイメージがわかないと思うので、実例を示したいと思います。先日発表したCDジャケットの場合、こんな写真を撮って送り、構図や背景のイメージを文章で伝えて作画を進めてもらいました。

画像1

↑これが、↓こうなりました。

画像2

最初に描いてもらったときは顔があまりにも私に似ていたので、欧米人風に直してもらいました。あとは歩いている感じにして動きを出したりしてもらっています。上の間抜けな写真から、しっかりジャケットらしい絵を描けるあたり明珍は本当にセンスがあるなと思います。

レコ記⑱の時に色々やってたのこういうことでした。少しは役に立ってよかったです(笑)


・アルバムタイトル途中経過

このまま決まってしまうのか??


今回は短いですがここまで。先日撮影したライブ動画が届いたので、次回はそのあたりの情報をお伝えできそうです。

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