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おふろ探訪記 20220904

書いてない間、銭湯は巡っている。
本当は自分でもどれぐらい行ってるかカウントもしたくて始めたのだが、
書く気力とのリズムが追い付かないのだなあ。

今回行ったのは東新宿の東宝湯。
前回行こうとしたら定休日で断念したので、今回リベンジ。
第一木曜日と金曜日が定休日。
日曜日の夕方、人が多いのか?と少しよぎったが、
中に入ると規模と比べて半分くらいの入り。
まず中に入る前にこの立地がなかなか。
階段の前にちょこんってある感じ。
住宅街の中の、え!?こんなところに!?な、お風呂屋さん。

暖簾をくぐるとすぐに番台があって、男湯女湯で下駄箱が分かれてる。
ついつい視野が狭いもんで、男湯の方にふらっとした私を
おかみさんがこちらですよ、の一言。
お恥ずかしい(照れ)

女湯の中はロッカーが豊富にある感じで困らない造り。
早速素っ裸になって中へ。
洗い場も列が多めで少し古めのカランとはいえ使いやすい。
さっぱり身を清めて、早速湯舟へ。
浴槽は2種。
一つの浴槽が大きく、どちらも薬湯になっている。
今日は大きい浴槽に紫根、小さめの方は備長炭。
大きい浴槽はジャグジーが豊富で、いろいろ試せるのが魅力。
首をひっかけるところが私にはフィットして、なかなかに体をのばせる。

小さめの方は、湯温が少し低め。
一組家族連れがいて、小さい子供もこの温度なら楽しく入れそう。
ウルトラマン持ってたな。湯船で遊ぶの、きっと楽しいよね。
今はこんなに銭湯が好きになったけど、
昔小さいころに家族で行ってた時はお湯の温度が熱くて、
大量に冷たい水を入れながらじゃないと入りたくなかったなあ。
という思い出を思い出しつつ、ミクロバブルに包まれてリラックス。

シャワーは一か所で、一旦冷水を浴びてゆっくり休んでからもう一度。

ここが珍しいのは、全く銭湯絵というものがない
シンプルなお風呂屋さんってこと。
またそれが、シンプルイズザベストって感じで好感が持てる。

脱衣所に移って帰り支度をしてドライヤーが一本のみ。
備え付けの古き良きのものも一台あるけれど。。。
初秋のこの時期は髪を乾かさずとも気分良く帰れるから
タオルドライで完了。
近所でよかった。
また近いうちに行こう。

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