ビクトリア・ミラネーゼ

イタリアはミラノ東高校出身と言い張る、東京在住のおじさん。いや、東京と言っても大田区、…

ビクトリア・ミラネーゼ

イタリアはミラノ東高校出身と言い張る、東京在住のおじさん。いや、東京と言っても大田区、世紀末デンジャラスタウン蒲田付近。 音楽大好き。好き・嫌いと、あり・なしは異なるが、良い・悪いはキチンと判断できるようにありたい。 そんなことを思ったりする、普通のおじさん。

最近の記事

イヤホン試聴:ソニー WF-1000XM3

今回試聴したのは、ソニーの2020年3月現在での無線ノイズキャンセル付きイヤホンのトップモデル。 ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3 ノイズキャンセル付きの無線イヤホンは、その為の機能を搭載するためにボディが大きくなり、その回路のために消費電力が多くなるため電池が大きくなったり、寿命が短くなったりする。そして値段も高くなる。音質向上以外の部分で、お金で掛かってしまうため、音質はイマイチになっているように感じてます。 このイヤホンは、

    • イヤホン試聴:REDEMPTION ANC

      REDEMPTION ANC 竹、おがくずなどの素材を使用。ディープでパンチのある低音を再生し、温かくかつ豊かで、ナチュラルなサウンドを実感できます、だそうです。 連続再生時間 : 約5時間(ANCオン)約7時間(ANCオフ)  充電ケース使用 : 約20時間(ANCオン)、約28時間(ANCオフ) 重量 : 約12g(イヤフォン両耳) 約69g(充電ケース) 通信方式 : Bluetooth V5.0+BLE   対応コーデック :   SBC, AAC ,aptX ド

      • イヤホン試聴:オーディオテクニカ ATH-CKR7TW

        オーディオテクニカ ATH-CKR7TW ダイナミック型 ドライバーφ11mm 出力音圧レベル 102dB/mW 再生周波数帯域 5~45,000Hz 対応Bluetoothブロファイル A2DP、AVRCP、HFP、HSP 使用可能時間 連続通信(音楽再生時):最大約6時間 ・低歪でS/Nに優れたHi-Fiグレード、AKM社製DAC&ヘッドホンアンプ。 ・自然な音場感を生み出すステンレス製アコースティックレジスターを導管部に採用。 ・音響エリアと電気エリアを分割し高

        • 音楽配信とBluetoothイヤフォン

          世間ではサブスクと呼ばれてしまう、定額音楽配信サービス。私はやっていません。いくつか試したけども、楽曲の良さが台無しで聴いていられない、というのが私の結論。気持ち良い音楽や魅力的な声が、耳障りで拷問のような音楽に聴こえてしまう。 理由はわかってます。 1つは、圧縮で劣化した音源。 サーバー側からスマホへ転送するデータ量を減らすため、音楽データは圧縮されています。サブスク各社で方式が異なりますが、おおむね256~320kbpsに圧縮されているようです。昔、MP3が流行った

        イヤホン試聴:ソニー WF-1000XM3

          おじさんは、若い世代の音楽にアンテナを張れているか。

          こちらの続きです ⇒ これからの世代の音楽趣味の入口 積極的に音楽を探求していない若い世代は、アニメやゲームを入口に音楽を知るのではないか。そうなると、アニメやゲームに興味がない世代は、その部分での音楽潮流が全然見えてないんじゃないか。 そう思ってきました。薄々気がついてましたが、向き合いたくない現実に踏み込んでしまいました。 音楽が好きなので、次のムーブメントになる楽曲は理解していたいと思っていました。ですが、見えないところで流れている音楽は、自分のところに届きません

          おじさんは、若い世代の音楽にアンテナを張れているか。

          これからの世代の音楽趣味の入口

          おじさんの音楽の駄文、その2です。 こちらの続きです ⇒ 音楽趣味の入口について おじさん世代の音楽趣味の始まりは、身近な年上の人達からの影響でした。音楽の入手経路はラジオ。広がりは仲間内での口コミ。 言い換えると、楽しさを教えてくれる人(受動的な接点)。音楽が聴けるメディア(音楽アーカイブ)。友達との共有体験(いいね)。 これは、現代の身近な事例に置き換えることができます。  クラブDJ、soundcloud、Ustream(当時は)。  フェス仲間、フェス、フェス現

          これからの世代の音楽趣味の入口

          音楽趣味の入口について

          音楽好きなおじさんが、ちょっと思っていることをここに書き残します。 今回のテーマは「音楽趣味の入口について」です。 音楽に興味を持ち始めたのは、10歳ぐらいのころ。 それまでは、音楽はテレビから流れてくるものでした。CMソングや、アニメのテーマソングなどで、受動的に耳に入ってくるものが音楽でした。 10歳ぐらいになると、超合金とかプラモデルには飽きて、大人が楽しむものに興味が移りはじめます。突然に興味を持つわけではなく、きっかけは不意に誰かが指南してくれたことが多かったと

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