書くなら早くしろ。でなければ、帰れ。

別にシンエヴァの話をするつもりはないので安心して欲しい。未だに誰とも話してないけど、まあ4月までは我慢するよ。

完成を、完璧を求めた結果何も生み出せなかったらそれはゼロだ。
とにかく書く事を続けないと、と思って初めてスマホでnoteを打ち込んでみている。
タイピングとはまた違った感じがしてなんだか面白い。これはLINEや Twitterで文字を打ち込むのと同じ気がして果たしてそれがいいのかは分からないが、なんとなくフランクに書ける気もしないでもない。

そういえば手書きで何かを書くということがめっきり減った。中高であれば授業でのノート、テスト、レポートまでも手書きであった。
毎日毎日ペンを走らせていたのだ。それなのに未だに自分の文字がお世辞にもキレイとは言えないのだがそれは別として、とにかく手で書くことが多かったのだ。

大学に入ってからは段々とノートを取ることも少なくなり、学年が上がるにつれて手書きの出番は減っていった。
そういえば中高はシャーペンがスタンダードだったのに、大学からはボールペン一本になった。なぜだろう。

とにかく、手で書かなくなった。先日、Twitterだかなんだかで「手で書くことには労力が必要だからなるべく少ない文字数で書こうとする。その結果、無駄なものが削ぎ落とされた美しい文になる」という内容の何かを読んだ。

確かにな、と思った。もちろんタイピングだってすごく楽なわけじゃない。パソコンの前に向かって淡々と打ち込む事も疲れたりする。

しかし、手書きはその比ではない。なかなか背筋を正して文を書く人は見たことがないし、握力だって奪われる。
自ずと省エネになるのは頷ける。パソコンで打っていると余計な事まで書いてしまっているのかもしれないし、確かにCtrl+zでやり直せるのは楽かもしれない。

でもたまには手で書いてみてもいいのでは。最近は頑張って長く書こうと思っているが、長いだけじゃ意味がない。
これ以上削れない、無駄のない美しい文を書けるようになりたいと強く願うのであった。

なんで事をスマホで書いたら少し疲れた、やっぱパソコンすわ!

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