2019年から始めたこと その1

どこかに残しておかないと、記憶の片隅に閉じ込められてしまうと思うから、ここに書く。

1. 手作りパン
平成と令和の間の10連休で、手作りパンを焼くことになった。この期間、お店に買いに行くのも、面倒くさい。かといって、冷凍するのは、場所がない。そんなとき、はるあんの「ほったらかしパン」という動画を見つけて、半信半疑で、材料を揃え、焼いてみた。これが美味しかった。富澤商店の国産小麦粉「春や恋」を取り寄せるために、会社でアカウントを取ったくらい。

粉がいいと、美味しい。いままで苦労して、あちこちで買って、持ち帰り、冷凍保存して、毎朝、美味しいパンを食べることに費やしていたエネルギは、なんだったのだろう。以後、ほぼ一日置きにパンを焼く。知り合いにも差し上げる。喜ばれる。また頑張る。最近では、全粒粉もまぜて、お店で買うような味に仕上げる。

2. 手作り味噌
天塩で、ブロガー対象の味噌作り講座があった。材料は全部用意されていて、参加するだけなのだが、自分で簡単に味噌を作れることがわかった。復習を兼ねて、知り合いのうちで再度挑戦する。こちらのサイトが役に立つ。茹で上がった熱々の大豆を潰すのに、オリーブオイルの瓶がぴったり、二倍速でできる。2キロ、3キロふたつと作って家の中で保管する。

12月に作って、翌年の9月から食べられるが、味噌汁にしたら、極上のお味。絶品と褒められる。今年も寒い時期に仕込むつもり。

3. あさりのしぐれ煮
殻付きあさりが、比較的簡単に手に入るのだが、あさりの味噌汁、あさりの酒蒸しくらいしか使っていなかった。知り合いから、あさりのしぐれ煮を作るという話を聞いて、レセピを探してみた。酒蒸から作るのを発見。これが極上に美味しい。醤油を少なめにしたり、微調整して、高級佃煮屋さんのものと、変わらない味になった。

4. note酒場に初参加
食べ物のことばかり書いているが、note酒場の存在を知り、キャンセル待ちで昼の部に参加できた。ここに並んでいるお料理がすごすぎる。串揚げは本格的だし、サラダもインスタ映えして、美味しい。健康によいもの、厳選された材料を使って、提供してくれている。知らない人とお話ししたり、知り合いと会って挨拶したり、短い時間だったが、濃厚な時を過ごす。ユーザ会でも、一味違った凝り方が、すばらしい。

次号は別の角度から、書き記すことにする。つづく。

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