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小説を書くことで、新しい何かが始まる其の弐拾壱

恋愛小説を書くことをお薦めしていたら、今年のノーベル文学賞はフランスの作家、アニー・エルノーに決まりましたね。彼女の小説は、早川書房からでている「シンプルな情熱」1991年を入手しました。こちらが、まさに恋愛小説。女性教師と年下の男性との不倫を描いていて、映画化もされました。

恋愛小説を書いて、ノーベル文学賞がもらえるなら、すてきだと思いませんか。もちろん、そこに至る過程もいろいろあっての受賞でしょうが、ゴールあると、やる気もでます。文学賞を目指さなくても、毎日五行、楽しく書いて、豊かで、健康的な人生を手に入れましょう。

シンデレラのそれからを書いている人、うまくまとめようとせず、色んな想像を膨らませて、わくわくするような展開がいいですよ。ゾンビがでてくるより、美男美女が登場して、決め台詞をいってもらう。非凡な人がいうと、嘘の台詞も真実のように聞こえてきます。

日本の文学で登場する人たらしの第一人者は、光源氏。彼はきっと京都弁で口説いていたはず。標準日本語ではなく、京都弁。そんなこともふまえて、関西出身の方は、京都弁で彼女または、彼氏を口説いてみてください。

では、また明日。

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